青森夏旅A案【青森旅の素】
- 2016/07/31
- 21:00
夜はねぶたを見るとして、
日中の観光をどうするか?
…ってことで、
きのうは、「萱野(かやの)高原」を
ご紹介しました。
でも、いささか、軽い、B級な感じもします。
せっかく青森まで行くのなら、
もう少しガッツリ観光したい♪
…って方のために、
きょうは、青森夏旅A案をご紹介いたします。
夜は、青森ねぶた祭を見学するとして、
日中の青森夏旅のA案です。
ズバリ!!
奥入瀬渓流散策♪
…というのは、いかがでしょう☆

奥入瀬渓流沿いには、
約14キロに渡って、
遊歩道が、しっかり整備されています。

本格的な装備は、あれば、それはいいでしょうけれども、
軽装、運動靴(表現が古いですが)でも、
天気が良ければ、十分歩けると思います☆
位置的には、青森市から見れば、
萱野高原の先になります。
JRのバスが走っています。
(関連サイト)
「JRバス時刻表」
「奥入瀬渓流マップ」
全行程14キロを歩くのは、たいへんなので、
おすすめのコースを2つ、考えてみました。
まず1つめ、「銚子大滝」を基点にするコースです。
「銚子大滝」までバスで行って、
青森市方向に歩きますと、
銚子大滝から1.2キロの範囲に、
「九段の滝」「姉妹の滝」「双白髪の滝」
「不老の滝」「白糸の滝」があります。

渓流を眺めながら、森林浴を楽しみながら、
ゆっくり、往復1時間ぐらいになると思います。

往復約1時間の散策を終え、
「銚子大滝」から、バスで、「休屋」に向かいます。
休屋で、昼食と十和田湖観光をしまして、
バスで青森駅まで戻る。
バスの時刻表でタイムスケジュールを確認してみますと、
青森駅7:50発「みずうみ2号」
銚子大滝10:37着
ここで往復1時間の散策をしまして、
銚子大滝11:37発「みずうみ4号」に乗り、
休屋11:58着。
ここで、昼食と十和田湖観光をします。
帰りは、
休屋15:05発「みずうみ7号」に乗り、
青森駅18:04着です。
ちなみに、ねぶたは、19:00からです。
夕食は、ねぶたを見ながら、屋台食♪
もう1つのコースは、
「石ヶ戸(いしげど)」から「雲井の滝」まで、
渓流の流れの変化を楽しむコース。
石ヶ戸は、その名の通り、
大きな石があり、なかなかの風情です。


途中には、
奥入瀬渓流を代表する流れ、
よく奥入瀬渓流の写真で使われる場所、
「阿修羅の流れ」もあります。
石ヶ戸から雲井の滝までも、
ゆっくり歩いて1時間ぐらいだと思います。
「雲井の滝」からバスに乗って、
休屋に向かいます。
あとの流れは、銚子大滝コースと同じです。
バスの時刻表でタイムスケジュールを確認しておきます。
青森駅7:50発「みずうみ2号」
石ヶ戸10:22着
石ヶ戸から雲井の滝まで約1時間、散策しまして、
雲井の滝11:28発「みずうみ4号」に乗り、
休屋11:58着。
あとは、銚子大滝コースと同じです。
バス料金についてですが、
仮に上のスケジュールで回る場合は、
「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」がお得です。
エリア内2日間乗降自由で、
おとな5,000円、小児2,500円です。
詳しくは、「JRバス時刻表」で、ご確認ください。
ふむ。
日中は、奥入瀬渓流・十和田湖観光をして、
夜は、青森ねぶた祭見物♪
かなりおなかいっぱいの青森夏旅になりそうです☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆