和文タイプの音は子守唄♪
- 2016/06/21
- 21:00
NHK朝の連続テレビ小説
「とと姉ちゃん」
先週の放送分で、
とと姉ちゃんは、最初の勤め先を、
解雇されてしまいました。
今週放送分では、
とと姉ちゃん、運命の仕事である、
出版の仕事に就いて働いています。
わたしとしましては、
タイピストとして働く場面で、
何かが物足りないように感じていました。
で、何が物足りないのか?
今になって、ようやく気がつきました。
それは、「音」です。
タイプライターの音。
…といいますのは、
わたしの母が、以前はタイピストでして、
会社を辞めてからも、
家で、タイプの仕事をしておりました。
比較的最近まで…
…とはいっても、昭和の頃の話ですが。
とと姉ちゃんが使っていた物とは、
形は違いますが、
母がやっていたのも、和文タイプでした。
これが、けっこう大きな音がするんであります。
ガチャン!!ガチャン!!
母は、わたしが赤ん坊の頃も、
和文タイプの内職をしており、
ウソなんだか、ほんとなんだか、
わかりませんが、
わたしは、タイプの音を聞くと、
泣きやんだ…のだとか。
いわば、和文タイプの音を子守唄がわりにして、
育ったようでございまする♪
そんなわけなので…
タイプライターを打つシーンで、
音が小さかったことに、
物足りなさを感じたものと思われます。
ま、もっとも、
リアルにタイプの音を出してしまったら、
セリフも、聞こえづらくなること、必至ですので!!
あれぐらいで、
ちょうどよかったのだと思います☆
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