昨晩、お店で、
ある小説のラスト30ページぐらいまで読んで、
あえて、最後の気持ちのいい場面で、
本を閉じました。

いや…なんだか、
急いで読むのが、もったいないような気がしましてね。
どうせ読むなら、
じっくり、その気持ち良さを味わいたいな…
…と、思いましてね♪
その小説とは…
池井戸潤著「オレたちバブル入行組」

あの、一時ブームになったテレビドラマ、
「半沢直樹」の原作です。
初めて読みました。
ドラマ同様、ぐいぐい引き込まれて、
半沢直樹に感情移入してしまうんですよね☆
上司の理不尽な仕打ちに、
「この野郎…倍返しだ!!」
…って、思っちゃうんですよね☆
考えてみれば、
わたしは、上司のいない、ひとり商売ですし、
行員数1万7千人の、半沢が勤める大銀行とは、
かけ離れた環境にあるわけですが…
なぜに、ここまで感情移入できちゃうのでしょうか?
ちょっと不思議です。
池井戸潤さんの筆力なんでしょうな。。。
ある意味、かけ離れた環境にあるからこそ、
気楽に楽しめるのかもしれません。
わたしの、ひとり商売も、
大企業で働くのとはまた違った種類の、
大変さがあると思いますが、
そこらへんのところをリアルに書かれた小説なら、
身につまされて、読めない、楽しめないかもしれません。
半沢直樹シリーズには、続編があるようです。
「オレたち花のバブル組」
今度は、コレを読んでみようと思います☆
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応援、ありがとうございました。
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