気持ちいい♪長勝寺【青森旅】
- 2016/03/21
- 21:00
弘前の古い洋館めぐりをして、
車を停めてある観光館(地下駐車場)まで、
戻ってきました。
で、ある看板が目に留まりました。

外国人向けの観光案内板であるらしく、
英語、中国語、ハングル…etc、
…と、外国語で案内されていました。
その案内板で紹介されておりましたのは、
「長勝寺三門」です。
時間も早かったので、
寄ってみることにしました。
「禅林街(ぜんりんがい)」に入りました。

長勝寺まで並木道沿いに、
曹洞宗のお寺さんが33も、並んでいます。
禅寺が林のように並んでいるところから、
「禅林街」と呼ばれるようになりました。

長勝寺、到着。
山門をくぐります。

すぐに古めかしい大きな門が
目に入ってきます。

「長勝寺三門」
寛永6年(1629年)、
二代藩主津軽信枚(のぶひら)によって、
建立されました。
江戸時代初期の建造物なのですね☆
昭和11年(1936年)、国の重要文化財に指定されています。
境内は、あったかい夕陽の光に包まれていました。

気持ちいい♪

鳥が鳴いて、
思わず、空を仰ぎました。

自然と呼吸が深くなっていきます。
わたしは、子供の頃、
お寺さんで、よく遊んでいました。
ちなみに、長勝寺は津軽藩の菩提寺ですが、
八戸藩の菩提寺「南宗寺」のすぐ近所に住んでいたのです。
そのせいでしょうか。
今でも、お寺さんとか、神社にいると、
とてもリラックスできます。
長勝寺の境内を出ると、
写真はないのですが…ごめんなさい。
公園のような広場がありました。
奥まで行ってみると、
お城の石垣の上に立っているような感じがしました。

そしたら、やっぱり♪
「長勝寺構(ちょうしょうじがまえ)」
…というらしいです。
案内板によりますと、
自然の地形が防御面に優れていることから、
築城の候補地でもあったそうです。
出城としての性格をもって築かれ、
また、万一の場合は、
「第二の城」としての役割も担っていたと言います。
長勝寺。
とっても気持ちのいい場所でした☆
追記
4月~11月は、
建物の中の見学もできるようです(拝観料300円)。
ただ、境内までは、
無料で見学することができますし、
今の時期は、すいていて、
静かに拝観できるという意味では、
逆に、いいかもしれません☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆