青森の宝~青森県民謡グランプリ♪
- 2016/03/07
- 21:00
きのう…正確には、きょう未明ですが、
午前3時半まで!!夜更かしをしてしまいました。
反省。
そのおかげか、耳鳴りがひどい。
夜更かしをしている時点で、
耳鳴りはひどかったのですが、
それも忘れるぐらいに、
聴き入ってしまいました。
以前、録画していた、
「第14回青森県民謡グランプリ」を
観ていたのでございまする。
始め、ちょっとだけ観るつもりが、
やめられなくなってしまいました。
きょうも、めぼしいところを、
再視聴しておりましたよぉ。
民謡は、青森県の宝、心の財産だと思いましたよぉ。
もう、ねぇ~
なぜか、涙が出てくるんですよねぇ…
なんなんでしょうねぇ~
「第14回青森県民謡グランプリ」は、
唄の「第62回RAB民謡王座」と、
踊りの「第46回手踊名人決定戦」が、
一緒に開かれる、青森民謡のトップを決める催しです。
ひじょうに聴き応え、見応えのある大会です。
これ、BS、全国放送してもいいぐらいの域ですよぉ。
青森の民謡といえば、
「津軽民謡」が知られていると思いますが、
もう1つ、大きな勢力があるのです。
「南部民謡」です。
「津軽」と「南部」があるからこそ、
青森の民謡は豊かなのだと思います。
この放送では、
大会の模様は、もちろん、しっかり放送されますけれども、
唄、踊りの前に、出場者のプロフィール的な内容が、
紹介されます。
本人のインタビューや日頃の練習の様子などを伝えて、
これが、また、いい。
民謡の魅力は、
唄、踊りのテクニック的な要素もさることながら、
出場者の人生、思いが、
唄、踊りに乗ってくるといいますか、
迫力があるんですよね☆
作り物でない迫力が。
今回の青森県民謡王座は、高田透(青森市)さん、
準王座は、本間愛音(弘前市)さん、
西塚淳子(おいらせ町)さんでしたが、
いずれも、相当の迫力でした。
涙が、ちょちょぎれましたねぇ~
高田さんと本間さんは、
もともとは、北海道の方らしいのですが、
津軽民謡修行のため、
青森に住んで修行に打ち込んでいる…
…ということでしたよぉ。
ほかでも、今回初出場の平山美里(青森市)さん。
熊本県出身の方ですが、
将来、王座を獲りそうな予感がしました。
心に響いた♪
余談ですが、手踊りの唄を担当された、
八戸美奈子さんは、今回は脇役ですが、
さすがの迫力でした。
いつも、日曜の開催なので、
会場で聞けない、観られないのが、
残念なのですが、
1度は、生で観てみたいと思っております☆
最後に、青森旅の素・補足情報☆
民謡関係の大きな大会としましては、
お花見の時期、ゴールデンウィークの頃に、
津軽三味線の大会が、
弘前市、五所川原市(金木町)、青森市で、
それぞれ開催されます。
唄も、弘前市で5月5日に、
「津軽五大民謡全国大会」が開かれます。
弘前の桜見物と合わせて観覧するのも、
また、一興と思います☆
あ、ちなみに、弘前城のお花見では、
民謡ステージが恒例ですので、
もしも、行かれたら、忘れないで、
ぜひ、ご観覧くだされ☆
おすすめです☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第2位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆
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