わたしのお店のターゲットは?
- 2016/01/28
- 21:00
過日、
「わたしのお店のターゲットは、どんな人だろう?」
と、考えてしまいました。
「ターゲット」と言いますと、
普通、「的(まと)」、狙撃などの「標的」…といった、
ちょっと物騒な意味に受け取られるかもしれませんが、
わたしが考えていたのは、
「わたしのお店のお客さん像」みたいなことであります。
お客様がどういうお客様なのかをハッキリ認識することによって、
よりお客様に合った商品やサービスを提供できる…
…ということでございまする。
まず、思ったのは、
今現在、わたしのお店にいらしてくれるお客様は、
どんなお客様なのか?
…ということでした。
パッとイメージしたのは、「大人」
なんとなく漠然としていますけれども、
「若者」ではなく、「おとな」のイメージ。
ちなみに、男女比は、拮抗しています。
若干、男性の方が多いかな?
「コーヒー豆」という商品は、
ご夫婦でも、男性のほうが主導権を持っている…
…印象があります。
例えば、ほかの買い物は奥様がされていても、
コーヒー豆だけは、ダンナ様が買う…とかね♪
男性客が若干多いのは、
売る側、つまり、わたしが男だから…
…というのも影響しているかもしれません。
あと、思ったのは、
わたしのお店のお客様は、
マニアではない…ということ☆
これは、以前から意識していることですけれども、
コーヒーは嗜好品で、
個人の趣味、好みが強く影響する商品ではあるのですが、
わたしのお店のお客様の場合は、
マニアックな感じのお客様は、
むしろ少数派です。
ただ、コーヒーなら、なんでもいい…
…というわけではありませんよぉ。
そんなマニアックな方向には走らないけど、
「本物志向」という感じ。
そういえば、わたしのお店のメニューに、
こんな言葉を添えています。
「ふだんの生活に、香味豊かな本格コーヒーを」
コーヒー豆焙煎業を始めた15年ぐらい前に、
考えた言葉…といいますか、お店のポリシーなのです。
最近では、思い出すことも少なくなっておりますが!?
こうして考えてみますと、
わたしのお店のお客様が、
お店のポリシーに合致しているのに、
少し驚きました☆
わたしのお店のターゲット層は、
マニアとか、ミーハーとかではなくて、
「本物志向のおとな」ですね☆
…と、ここまで、つらつらと考えていて、
一方で、「マニア」「ミーハー」ではないとしても、
最近、わたくし、コーヒーの情報提供…みたいなことを
かなり怠っているな…とも思いました。
今年の課題にしたいと思います☆
あと、原点を忘れないように☆
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