羽生選手の心がけ…ほどほどに
- 2015/12/14
- 21:00
フィギュアスケートの「グランプリファイナル」
男女シングル、ガッツリ!!堪能しました。
浅田選手は、ちょっと残念でしたが、
女子の宮原選手、男子の宇野選手、
1年前とは、見違えるような成長ぶりでした。
2人とも、まだ17歳ですが、
シニアの一流どころに混じっても、
そん色ないどころか、
堂々としたものでした☆
それだけ努力をしてきたということでしょう。
そして、なんといっても、羽生選手!!
素晴らしかった!!
2週間前の「NHK杯」で世界最高得点をマークし、
臨んだ「GPファイナル」のショートで、
いきなり世界最高得点を更新し、
フリーは、地元のフェルナンデス選手が
自己ベストの演技をし、会場が沸く中、
リンクに上がるわけですから、
相当のプレッシャーがあったと思います。
それをはねのけ、フリーでも世界最高を更新して、
合計330.43点!!
300超えだけでも、すごいことなのに、
ここ2週間で、一気に30点も上回るんですから!!
ちょっと語弊がありますけれども、
あきれるほどでしたよぉ!!
これだけパーフェクトに近い域にまで達して、
モチベーションの維持が難しいんじゃないか?
…と見る向きもあるようですが、
わたしは、
羽生選手に限っては、
それはないんじゃないかと思います。
上に行けば行くほど、
さらに極めていこうとする気持ちが、
強くなっていくのではないでしょうか。
羽生選手は、よく「壁」という言葉を使って、
モチベーションの作り方をおっしゃっています。
以前、GPシリーズの中国大会で、
公開練習の時に、中国選手と激突した時にも、
「壁を作ってくれて、ありがとう」
…なんて言ってましたよぉ!!
どういうこと?
わたしなら、壁が見えた時点で、
トイレに逃げ込みたくなると思いますよぉ…
どんな分野でも、
何かをやる以上は、
100%うまくいく…なんてことはないわけで、
また、失敗は成功の元とも言いますし、
壁を乗り越えていくことによって、
成功していくものなのかもしれません。
羽生選手の心がけを…
100%は無理でも…ぽりぽり。
ほどほどに(?)見習って、
壁に向かっていこうと思います☆
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