NHK朝の連続テレビ小説は、
毎朝欠かさず観るのが恒例になっているのですが、
7~8年に1つぐらいの割合で、
途中で観るのをやめてしまう場合がございまする。
朝ドラは、通常、1年2作品なので、
途中でやめるのは、めったにないことなのですが、
正直、前作の「マッサン」は、迷いました。
放送序盤から、ボーダーラインに乗っている作品で、
結局、最後まで浮かび上がることはありませんでした。
連続ドラマって、
続けて観れば観るほど、
途中で切るのが難しくなってしまうものです。
放送終盤では、
「次の作品を楽しみに待ちましょう」
と、思いつつ、観ていました。
その「次の作品」が、
今、放送されている「まれ」なのですが…
これが、ねぇ…
キャストもまずまず良くて、
事前告知を観ている時点では、
内容もおもしろそう…と思っていたのですが、ねぇ…
今、「次の作品を楽しみに待ちましょう」
という気分になりつつあります。
ちなみに、次の作品は、
朝ドラ史上、初のマゲモノ!!
「あさが来た」です。
わたしは、時代劇好きですのでぇ~♪
早くも期待感が高まっておりやす♪
もとい。
現在放送中の「まれ」についてですが、
前作ほどではないのですが、
今ひとつ乗り切れない原因は、どこにあるのか?
考えてみました。
で、思ったのは、
ちょっと欲張りすぎじゃね?
…ということです。
いろいろなエピソードを盛り込み過ぎ。
しかも、時に、場当たり的な感じがしちゃったりします。
とりあえず、問題を起こしておけ!!…的な。
ここ最近でも…
紺谷弥太郎継承問題。
元治が塩田をやめるところから、
まれの弟・一徹がその跡を継ぐ流れ。
まれの幼馴染・角洋一郎のお見合いから、
洋一郎の父親のお見合いに展開する流れ。
まれの父・徹の失踪。
まれの母・藍子に心を寄せる(?)、高志。
まれ、能登にお店を開店。
まれ、双子のおめでた。
……まだまだあるんですけど、
1つの問題が深まらないうちに、
次の問題が起こる…といった感じなんです。
例えば、まれの夫・圭太の母(藤吉久美子)が、
後半、唐突に出てきて、まれと、嫁vs姑の対決が始まるか?
…に見せておいて、
今のところ、なんとも中途半端な印象で推移しています。
最後は、まれの父・徹が帰ってきて、
「家族って、いいね♪」で終わりになるような気もしますが…
その予定調和的なクライマックスに向けて、
無理やり、問題を起こして、話をつないでいる…
ちょっと、言い過ぎですね★
ごめんなさい。
ほかの人達(視聴者)は、どう観ているのか?
ちょっと気になって、
ネットを覗いてみましたが、
今回は、わたしの感じ方とズレはありませんでした。
あ、なんか、悪く書きすぎちゃいましたので、
良い点を1つ、書いておきます。
商売・ビジネスに関するエピソードや内容は、
わたしは、よく取材している、
練られていると感じました。
嘘っぽくは感じませんでした☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆