まだ生きているんだぁ!!
- 2015/06/30
- 22:00
1カ月ほど前、
トマトの「フルティカ」の苗が、
強風で根元から折れてしまいました。
即行、支柱で支え、
一旦は、成長も見られたのですが、
1週間ほど前、本支柱に取り替える時に、
ほぼ切れた状態であることが判明しました。
本支柱と取り替える際に、
かろうじてつながっていた部分も切れ、
また、みるみるしおれてしまったのでございまする。
(関連記事)
「フルティカ再度の試練★」
上の記事を書いた後、
切れた部分をつなぎ、
テープでぐるぐる巻きにしてみましたが、
1週間経っても、樹勢は回復しませんでした。

きのう、とりあえず植え替えることにし、
新しい苗を買ってきました。
新苗の名前は「ぷにょぷにょ」
新食感の薄皮トマトらしいです。

でも、すぐには植え替えず、
しおれたままのフルティカ苗は、
そのまま畝に残していました。
きのうは、時間がなくてできなかったのですが、
あることを試してみようと思いましてね☆
それは…「挿し木」です。
フルティカ苗本体は、
根元が完全に切れていますので、
再生は、あきらめました。
でも、挿し木で再生はできるんじゃないか!!
…とね☆
ま、挿し木でも、
また運が悪いというか、間が悪いといいますか…
1週間前に、挿し木のもとになるわき芽を、
粗方、とってしまっていたのです!!
ああ…
きのうは、時間がない中、
ざっと見てみて、発見できなかったのですが、
けさ、改めて仔細に探してみたところ、
あったんです。
かなり小さく、かなりしおれている状態でしたが。

「わき芽」といいますのは、
茎の股の間から出てくる若い芽のことです。
上の写真で見ますと、
大きく見えるかもしれませんが、
手のひらに載せてみますと、こんな感じで。

しかも、しおれて、フニャフニャしていて…
ここから再生するのは、
かなり見込み薄かもしれません。
でも、この苗、
「まだ生きているんだぁ!!」
と、訴えかけてくるんですよぉ。
そんな気がして、
望み薄かもしれませんが、
挿し木で、再生挑戦してみようと思います。
このほか、かなりトウが経っている感じでしたが、
位置関係から「わき芽」の枝をこのほかに2つ、追加し、
合計3つ、挿し木苗のポットを作りました。

なんとか、1株でも再生してくれれば、
ジャガイモの並びに1株分、スペースがありますので、
そこに植えたい…
…と、夢見ております。
苗が半死状態で、厳しいかもしれませんが、
とりあえず、やってみたいと思います☆
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応援、ありがとうございました。
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