音を受け入れる器量を養う
- 2015/05/20
- 21:54
お昼の情報番組で、
「近年、騒音トラブルが増えている」
ということを取り上げていました。
冷蔵庫の音など、
ちょっとした生活音が引き金になって、
時には、殺人事件にまで発展することがあるのだそうです。
番組では、
八戸工大の先生の分析が紹介されていて、
なるほどと思いました。
音でトラブルになるカギは、
物理的な音の大きさではなく、
心理的なものだというのです。
例えば、好きな人が隣の部屋で掃除機をかけていても、
その音は気にならないのに、
同じ音量でも、
仲の悪いお隣さんから、
壁1枚隔てて、掃除機の音が聞こえてくると…
「うるさいっ!!(怒)」
…ってなる。
なので、近年、騒音トラブルが増えている…
…真の要因は、音そのものではなくて、
近隣との人間関係がうまくいっていないことだ…
…というのであります。
なるほどね★
このリポートを見ていて、
もう1つ、思ったことがございました。
騒音トラブルの真の原因は、
音そのものではなく、心理的なものだ★
…ということで、
わたしの耳鳴りにも、
同じようなことが言えるかな★
…ってね☆
わたしの耳鳴りも、
その時によって、
大きかったり、小さく感じたりすると同時に、
音の大きさとは別に、
わずらわしく感じたり、
耳鳴りはしているんだけど、
それほど気にならなかったりすることもあるわけです。
耳鳴り自体が治るのが一番いいはいいのですが、
治るのは難しそうですので、
残るは、自分の心の持ちよう、考え方を、
変えていくしかないと思います。
耳鳴りを自然の音と同じように受け入れる。
耳鳴りを受け入れる心の余裕といいますか、
器量を養っていきたい。
これは、耳鳴りに限らず、
いろんなことに通じるとも思いますね☆
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