どっちが、どっち? どっちも、どっち♪
- 2023/11/15
- 21:00
過日、車で、某国道を走っていた時のこと。
右折しようと思って、
右折レーンに入りました。
そこは、けっこう長めの右折レーンなのですが、
前の車が、だいぶ手前から、ノロノロしているのです。
で、時々、ブレーキランプが点(とも)ります。
最初は、わからなかったのですが、
ノロノロの原因は、もう1つ前の車にあるようでした。
話がわかりやすいように、
前の車を「A車」、その更に前の車を「B車」とします。
B車が、ノロノロしているので、
そこから後の車も、ノロノロしている…
…と、最初は、そう思いました。
なぜならば、B車の前に、車は、なかったので。
右折信号のある交差点で、
対向車も多い道路ですので、
状況次第では、だいぶ前から減速しても、
不思議はないのですが、
でも、それにしても、不自然でした。
そうしてみると、A車のブレーキランプも、
不自然でした。
ムラがあるんですね。
少し前の車間をとっては、
急に詰めて、ブレーキをかけるを、
繰り返しているようでした。
あおり運転だ!!
軽く、クラクションが鳴りました。
とっさのことで、
また、わたくし耳が悪いものですから、
どちらが、鳴らしたのかは、わかりませんでした。
でも、これで、
あおり運転の確証を得ました。
やがて、交差点に差し掛かり、停車。
すぐに対向車線は「赤」になり、
右折青信号で、すぐに右折できるのに、
先頭のB車は、なかなか発進しません。
B車が、あおり返しているようです。
わたしも、ここで、クラクション…
…を鳴らしたりは、しませんでしたよぉ。
むしろ、巻き込まれたくは、ありません。
少し間があって、ようやく、B車が、右折。
後続の車も続々と右折していきました。
ただ、右折した後も、
A車、B車のあおり合いは、続きました。
わたしは、「さわらぬ神にたたりなし」で、
少し車間を空けて、走りました。
交差点に差し掛かり、
先頭のB車が急加速、急ハンドルで、
左折しました。
ウインカーは、出していませんでした。
A車は、虚をつかれて、少し行き過ぎましたが、
急ブレーキで、B車に対応、左折して、
B車を追いかけました。
B車の振り切りは、失敗した模様。
わたしは、少しほっとして、
そのまま直進しました。
あの後、A車とB車のあおり合いは、
どこまで、続いたのでしょうか?
どういう結末を迎えたのでしょうか?
そもそも、どっちが先に、あおったのでしょうか?
いろいろ思いましたが…
ま、いずれにしても、どっちも、どっち♪
「ひとのふり見て、わがふり、直せ」
「さわらぬ神に、たたりなし」
自分があおり運転の当事者にならないように、
気をつけようと、あらためて思いました☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆