世界一の馬を観る競馬☆天皇賞（秋）
- 2023/10/29
- 21:00
いやぁ…
11年ぶりの「天覧競馬」
8万人ほども観客が入り。
レースの前に、「君が代」が演奏されました。
もう、ちょっと、それだけで、
涙が出そうになっちゃいました。
ほかのレースと、違いますね。
心持ちが。
心静かに、その時を、待ちました。
「第168回天皇賞（秋）G1」
注目は、世界一の馬、イクイノックス。
競走馬の世界ランキング
「ロンジンワールドベストレースホースランキング」
のレーティングが、2023年10月8日時点で、
「129ポンド」
これは、堂々の世界第1位。
ちなみに、第2位タイは、
無傷の6連勝で凱旋門賞を制したエースインパクト。
もう今回の「天皇賞」は、予想する気も起きず、
世界一の馬・イクイノックスを観る競馬…
…という感じでした。
きれいにスタートは、そろって、
イクイノックスは、前から3番手。
対抗馬・ドゥデュースは、
イクイノックスをがっちりマーク。
1000m通過、57秒7。
ハイペースに、観客から、驚きの声が、上がりました。
ハイペースは、前の馬には、不利なのです。
イクイノックスは、前から3番手。
直線に向いても、
C.ルメール騎手は、持ったまま、
余裕の手応えで、坂を上っていきました。
300m付近から、満を持して、追い出し、
右ムチ一発、左ムチ一発。
励ますような感じ。
坂を駆け上がってからは、
勝利を確信して、追う手を、
徐々に緩めて、ゴールしました。
1分55秒2。
レコード。
前半1000m・57秒7で、
後半1000mが、それを上回る57秒5。
アンビリーバブル！！
この競馬で、まだ余裕がある。
「ま、こうなるわな」
C.ルメール、
天皇皇后両陛下に、深々と、頭を下げました。
観応えのある「天皇賞」でした☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第３位です。
応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆
