上位が安定してきそうな予感♪
- 2023/05/28
- 21:00
「大相撲夏場所」
きのう5月27日(土)
千秋楽を待たず、横綱・照ノ富士が、
1年ぶり、8回目の優勝を決めました。
休場明けの復活優勝。
フムフム。
「復活優勝」と書きましたが、
照ノ富士は、ひざに古傷を抱えていますので、
故障・不調をなだめなだめ、辛抱の優勝だったと思います。
横綱の優勝も、久しぶりのような気がして、
調べてみました。
すると、去年の夏場所で、照ノ富士が優勝して以来、
横綱の優勝は、ありませんでした…
…っていうか、横綱は、照ノ富士1人ですから、
当たり前なんですけどね♪
現在は、横綱1人、大関1人です。
かつては、横綱が4人もいたこともありましたし、
大関にいたっては、6人も、いました。
結果、横綱・大関の上位陣が安定しない状況になりました。
大関カド番、大関陥落も、
珍しい感じでもなくなってしまいました。
で、現状は、ひところとは逆に、
横綱・大関の数が少なくなり、
で、横綱・照ノ富士も、大関・貴景勝も、
故障持ちなので、成績が、安定しません。
結果、去年の夏場所で、横綱・照ノ富士が優勝して以来、
先場所までの5場所のうち、平幕の優勝が、
3回も、ありました。
ともかく、最近は、横綱・大関の上位陣が、
安定しない状況だったのです。
わたしとしては、やはり、
上位陣が強い大相撲であってほしい。
…と、最近の大相撲は、そんな印象だったのですが、
今場所を見ていて、これから大関に上がる力士は、
安定した強い大関になる予感がしました。
一番手は、霧馬山。
ちょっと地味な感じですが、
玄人好みのする力士だと思います。
これに続く力士も、魅力的です。
やはり「いぶし銀」といった風情の、若元春。
暴れん坊横綱・朝青龍の甥っ子、豊昇龍。
令和の突貫小僧、大栄翔。
こうして見ると、全員、キャラが立っている。
この人たちが、横綱・大関の座を占める時代になれば、
久しぶりに上位安定の大相撲を観ることができるかもしれません☆
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