八戸えんぶり【青森旅の素】
- 2023/02/16
- 21:00
「八戸えんぶり」が、
あす2月17日から始まります。

「えんぶり」とは?
Wikipediaによりますと…
「初春の神事として青森県八戸市一円を中心とする
東北各地で広く行われる予祝芸能の一種である」
「2月17日早朝に30組を越えるえんぶり組が
八戸市長者山の長者山新羅神社に詣でた後に
同市の商店街で一斉摺りを行い、その後更に
近郊農村部を門付けして巡り…」
わたしは、今から約50年前、
上記「長者山」のふもとに住んでいました。
当時のえんぶりは、
観光化されておらず、
地元民の神事、お祭りといった趣きがありました。
当時、住んでいた家の隣が、商店で、
ご祝儀を弾むので、
お店の前で、踊るんです。
踊ることを「摺(す)り」というようです。
えんぶりの合間には、
子供達が、恵比寿様や大黒様に扮して、
ちょっとコミカルに踊ったりします。
大黒様は、同級生の大久保くんが演じていて、
「えんぶり」の時は、公然と、学校を休むんです。
それで、お小遣いも、もらえるんです!!
それが、うらやましかった。
わたしも、ちょっと、やってみたかった。
わたしは、見る専門で、
門付けして回る、えんぶり組を
追いかけて、見ていました。
わたしにとっては、
懐かしいお祭りです。
今も、門付けは行われているようですが、
観光化されていて、
地元民以外の観光客も、
楽しめるようになっております。
わたしも、数年前に観に行きましたが、
えんぶりの歴史や意味など、
わかりやすく説明されていて、
おもしろかったです。
わたしが観たのは「御前えんぶり」でしたが、
このほかにも「かがり火えんぶり」とか、
魅力的な趣向で行われているようです。
その他、詳しいスケジュールは、
下記のサイトをご覧くださいませ。
(関連サイト)
「八戸えんぶり」
八戸までは、東北新幹線で、
東京から約3時間、仙台からですと約1時間20分で、
行けます♪
宿泊の空きもあるようです。
「八戸えんぶり」は、あす2月17日(金)から、
2月20日(月)まで、行われています☆
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