青森の雪の怖さとは質が違う
- 2023/02/10
- 21:00
昨晩あたりから、テレビのニュースでは、
「首都圏大雪警戒」のニュースが、
さかんに放送されていました。
けさも、朝の情報番組では、
カメラの映像には、映らないぐらいの、
チラチラした雪の様子を映して、
各地から、中継もあって、
大騒ぎしている感じでした。
天気予報士も、
「1cmの積雪で、転倒事故急増」
「3cmの積雪で、スリップ事故急増」
と、注意を呼びかけていました。
雪国の人からしたら、
1センチ、3センチ…って、
冗談を言っているのか?
ふざけているのか?
と、しらけた気分になってしまいがちですが、
雪の怖さ…って、青森とは、質が違うんだと思います。
わたしも、昔々、首都圏に住んでいたことがあります。
昔は、今ほど、大騒ぎしなかったと思うのですが、
それでも、雪の被害に不安になった経験はあります。
雪自体には、慣れていて、
滑って転ぶとかについては、
問題はなかったのですが、
交通機関の遅れ、間引き運行で、影響は出ました。
当時は、学生でしたが、
夜は、新聞社で、働いていました。
遅番に入ると、
帰りは、終電ギリギリという感じです。
その終電が止まってしまったら…
もう、歩いて帰宅するしかありませんでした。
ま、結局は、満杯ギュウギュウの電車に、
無理矢理、乗り込んで、事なきを得ましたが、
首都圏では、ちょっとの雪でも、
生活インフラが混乱してしまう怖さがありますね。
東京では、片道1時間とかで、
通勤通学している人も珍しくないでしょうし、
それで、交通機関が使えなくなると…
歩いて帰ると、何時間、かかるか?
朝までに、たどり着けるか?
ちょっと、恐ろしいですね。
東京の雪の怖さは、
青森の雪の怖さとは、
性質が違う怖さなんですよぉ…ね☆
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