わ、な、おら、おめ、あたし【津軽弁】
- 2023/01/21
- 21:00
今では、津軽弁で話すこともなくなっておりますが、
少年時代は、話していました。
例えば、自分のことは、「わ」
標準弁では、「オレ」というニュアンス。
なので、わたしが中学の頃だと、
青森市内の女子中学生で、
自分のことを「わ」という人は、
いませんでした。
…と、いいますか、
女子は、少なくとも公けの場では、
あまりゴリゴリの津軽弁は、
使っていなかったと思います。
女子は、基本「あたし」
田舎の方にいきますと、
「おら」という人もいました。
「おら」は、イントネーションが、
標準語圏の人とは、違います。
頭にアクセントがある形ではなく、
平板な感じで、言います。
相手のことは、「な」
…というのが、有名ではあるのですが、
「な」というのは、これも、比較的田舎の方で、
使われている印象で、
青森市街地では、普通は、「おめ」
標準語では、「オマエ」というと、
上から目線の感じが悪い…
…ような印象になると思いますが、
津軽弁の「おめ」は、
悪い印象ではありません。
ただ、目上の人に、「おめ」は、
失礼になると思いますので、
その点は、ご注意ください。
…って、青森県外の人で、
津軽弁を話したい人なんて、いない…と思いますが♪
次回は、青森県外の人でも、
簡単に使えそうな津軽弁を
ご紹介してまいりたいと思います☆
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