チョコ煎餅【青森旅の素】
- 2023/01/07
- 21:00
「青森県」といいますと、
「津軽(つがる)」をイメージされる方が多い…
…と、思います。
でも、青森県全域が「津軽」…
…というわけではございませぬ。
「下北地方」「上北地方」もありますが、
「南部」を忘れてはなりません。
「津軽」と「南部」では、
言葉も違いますし、気候・風土も違います。
例えば、冬。
津軽は、積雪1m超の時でも、
南部は、0cm…ということも、珍しくありません。
「食」にも、違いがあります。
以前のドラマで、
青森市出身で、東京暮らしをしている人に、
親御さんが、荷物を送るシーンがあって、
その中に「せんべい汁」があったのです。
で、青森市の実家に帰省した時も、
「せんべい汁」を作って、
子供の頃から、食べていた…みたいな、
セリフをしゃべっていたのですが…
「ありえない」と、思いました。
普通、青森市では、
家庭の食卓に「せんべい汁」がのることは、
ありえない感じだと思います。
なぜならば、
「せんべい汁」は、南部の食べ物だから。
青森市は、「津軽」ですのでね♪
もしかしたら、最近のスーパーには、
青森市でも、せんべい汁用のせんべいが、
売られているのかもしれません。
でも、少なくとも、一般的ではないと思います。
ただ、「せんべい汁」は、
普通、青森市民は食べていないと思いますが、
「南部せんべい」自体は、普通に食べられていると思います。
青森市には、南部煎餅専門店も、あります。
「マルカワ渋川せんべい」
で、ここのせんべいがまた、おいしいのです。
ちなみに、黒石市にある「渋川製菓」では、
「津軽せんべい」を扱っています。
この2店の関係性は…
すいませぬ。不明です。
「マルカワ渋川せんべい」のせんべいは、
どれも、おいしいのですが、
その中から、季節限定の一品をご紹介いたします。
ちなみに、ステマではございません。
「チョコ煎餅」です。

ひと口サイズの南部せんべいの片面に、
チョコレートをコーティング♪
値段は、378円(税込み)
ちょっとした青森みやげにいいかも♪
観光客向けのおみやげ屋さんのほか、
大きめのスーパーとかでも、
販売されています☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第3位です。

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