ほぼ自生のミョウガ畑【トニー農園】
- 2022/08/17
- 21:00
「ミョウガ」
去年は、8月16日に初収穫をしていて、
その時のブログ記事に、
「ベストタイミング♪」との記載がありました。
これを参考に、
今年も同じタイミングで、収穫を始めよう♪
…と、考えていました。
きのうは雨で、延期し、
けさ、今年の初収穫へ向かいましたよぉ♪

普段は、めったに行かない場所なので、
クモの巣が張っていたりします。
ホウキで掃いながら、進みました。
ミョウガ畑です。

きのうの雨が残っております。

青森は、このところ、雨が多くて、
あすも、また、雨になるようでしたので、
ぬれるの覚悟で、分け入りました。
ミョウガは、株元に、
頭だけ、ちょこんと出ています。
ちょっと見つけにくい。
どこ?

コレ↓

1つ、みつかると、
その周りに数本あったりします。
今回は、畑の4分の1程度、収穫しました。

小さいモノは、採り残して、
全部で20個程度、180グラムほど、
採りました。

まだ、花は咲いていないようでした。
雨が続きますが、
晴れ間を狙って、
4回程度に分けて、収穫する予定です。
ここで、「ミョウガの栽培」について、
ひと口メモ。
ミョウガは、家庭菜園で栽培するのに、
もっとも簡単な部類に入ると思います。
なので、家庭菜園の初心者におすすめです。
トニー農園のミョウガ畑は、
40年以上、ほぼほったらかしです。
何もしていません。
収穫だけ。
手間が、かかりません。
栽培環境がいいんだと思います。
その栽培環境は、
ほかの野菜と違っているんです。
日当たりは、悪い方が、いい♪
肥料もそれほど必要なく、
酸性土で、育つ。
ちなみに、トニー家では、
肥料を与えたことは、1度も、ありません。
ちなみに、収穫した後の枯れ葉などは、
片付けたりはしますが、
年によっては、片付けないこともあります。
なぜならば、乾燥を嫌うので、
枯れ葉などで、土の表面が覆われるのは、
返って、良いからです。
ちなみに、草取りも、ほぼ必要ありません。
もともと、日陰で、普通の草には適さない…
…ということもありますが、
ミョウガは、密集して生えますので、
草が生えにくいのです。
また、種採り、育苗なども、
必要ありません。
ミョウガは、地下茎で増えていきますので、
勝手に増えていきますので、
そのままで、無限ループで、収穫が可能なのです。
ちなみに、壁際、塀際などに、
よく生えますので、庭の隅でも、
むしろ、隅の方が適しているかもしれません。
植え時期としましては、
一般的には「2月~3月」と言われますが、
青森辺りだと、積雪がありますので、
11月~12月あたりがいいと思います。
知り合いで、ミョウガをやっている人がいたら、
地下茎を数本、分けてもらうといいと思います。
…というわけで、ミョウガは、
「ほぼ自生の畑」で、栽培が可能ですので、
家庭菜園初心者には、おすすめなのでございまする☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第3位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆