初なりをどうするか?【トニー農園】
- 2022/07/24
- 21:00
きのう夕方。
初なりをかきとりました。

トマトは、「フルティカ」で、
大きめのピンポン玉サイズ。
これは、まあまあ、通常大ですが、
それと比較すると、
ナスは、小さいですよね?
これは、わざと…です。
これでも、大きいぐらいです。
人によっては、親指サイズで、
かきとってしまう人もいらっしゃると思います。
「初なりのかきとり」
初めてなった実は、早めにかきとって、
木の成長を促す。
初めて実がなる頃は、
木の成長も十分ではなく、
栄養分が実の方にとられると、
木が十分に成長できなくなって、
結果、実の収穫もできなくなる。
と、いうことで、
ナスとか、キュウリなどで、
行われるもの。
ただ、一方で、
「つるボケ」というものがあって、
これは、逆に、木にばかり栄養分がいって、
実がならなくなる現象です。
つる(木)が、ボケて、
実をつけることを忘れてしまう。
なので、実をつけることを忘れない程度に、
早めにかきとる。
ただ、今回の場合は、
ちょっと遅れました。ナスの方。
このところ、青森は、雨が続いて、
なかなか収穫できなかったのであります。
ちなみに、雨の日は、
なるべく畑に入らないようにしております。
木が病気になることを予防するため。
このナスの実は、3個とも、
1株になったものです。
1株1個ぐらいだったら、
このぐらいの大きさでもいいと思うのですが。
「初なり」も、そうですけれども、
今年は、収穫をまめに行っていこう…
…と、考えております☆
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