弘前城の石垣修復【青森旅】
- 2022/07/10
- 21:00
2015年4月24日の記事。
「弘前城内濠を歩く【青森旅】」
この年、天守の周りの内濠の埋め立てが完了し、
一般の観光客に開放されたのであります。
通常なら、水がある内濠から、
天守と桜を観ることができました♪
「弘前の桜」といえば、
「お城に桜の図」
「下乗橋(げじょうばし)」という朱塗りの橋から、
あるいは、橋込みで撮影するのが、定番でした。
その「定番の図」を撮影できたのは、
上の記事の2015年まででした。
なぜならば、天守の下の石垣を解体修復するため、
天守を石垣の上から本丸中央付近に、移動させたから。
天守が「曳き屋」されたのは、2015年の夏。
あれから7年。
石垣の修復は、どれぐらい、進んでいるかな?
観に行ってみました。
「下乗橋」

当然、お城は、ありません。
もともとは、上の写真の中央付近に、
お城がありました。
少し場所を移動します。

木の枝葉の合間から、
天守の頭が、ちらっと覗いていますね♪
すいませぬ。
本丸の中は、有料ですので、
ここで、ご容赦願います。
石垣の解体は、2018年10月に完了。
本丸の発掘調査、
その調査結果を踏まえて、
積み直しの実施設計を経て、
2020年から、積み直しが、進められております。


積み直しの完了予定は、2024年度。
天守の曳き戻しが、その翌年の2025年度。
…の予定となっております。
なので、朱塗りの橋とお城と桜の図は、
2026年ということになりますね♪
その頃には、コロナも収まって、
また、あのお花見のにぎわいが戻っていてほしいですね☆祈
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応援、ありがとうございました。
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