江戸時代を旅する【青森旅】
- 2022/07/09
- 21:00
久しぶりに来ました。
コロナ禍になってからは、
来ていないと思いますので…
3年ぶりぐらいでしょうか。
日陰、ゲッツ!!

駐車台数も限られていますし、
日陰の場所となると、さらに少ないので、
半ばあきらめていたのですが、
ちょうど1台、日陰の場所が空いていました。
…と、一旦は、喜んだのですが、
2時間半後、戻ってみると、
ガッツリ、陽が当たっていました。

読みが甘かった。
時間を戻します。
日陰に車を停めて、レッツラ、ゴォー♪

すぐ、そこから、旅が始まりますよぉ。

きょうの「青森旅」は、「江戸時代の旅」です♪

「保永堂版と丸清版 二つの東海道五拾三次」展。
浮世絵の歌川広重の「東海道五拾三次」を
「保永堂版」「丸清版」「大正時代の写真」「現代の写真」
…で、出発地の「日本橋」から、終点の「京都三条大橋」まで、
たどって、鑑賞します。
シンプルな構成ですが、
それが、返って、よかった♪
それぞれの説明文も、コンパクトにまとめられていて、
ちょうどよかったです。
まず、作品を観てから、説明を読んで、
もう1度、作品を鑑賞する。
合間に休みも入れながら、
ちょうど2時間ぐらいかけて、鑑賞しました。
「広重」といいますと、
「風景画」のイメージが強いと思いますが、
その風景の中に描かれる旅人とか、旅籠や茶店の人…など、
人物が、また、いいんですよね♪
「人」が入ることで、
旅の雰囲気が一層醸し出されます。
わたしは、絵の中の旅人に感情移入して、
1枚、1枚、観ていきます。
ほんとに江戸時代の東海道を、
旅しているような気分に浸れますよぉ♪
いい展示会でした☆
この「保永堂版と丸清版 二つの東海道五拾三次」展は、
弘前市立博物館で、あす7月10日(日)まで、
開かれております。
↓人気ブログランキング「青森県」…第3位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆