トニーズレター Tony's Letter

あす6月19日は、「桜桃忌」

太宰治の命日であり、誕生日。

「生まれてきてすいません」

青森県の名家に生まれた、太宰治。

上京後、放蕩の挙句、
芸妓などと、度々、自殺未遂を起こしました。

一説には、その数は、
5回とも、6回とも、言われております。

中には、狂言だったと言われるものもあり、
心中をして、相手だけ亡くなってしまったものもあります。

津軽の名家の出ということもあり、
当時は、「津軽の面汚し」「青森の恥」
…というような状況だったと思います。

太宰が亡くなって74年が経ち、
今や、青森県観光への貢献度は、
相当なものになっております♪

「青森に生まれてきてくれて、ありがとう♪」

地元青森に住んでいても、
太宰の小説「津軽」などを読みながら、
「聖地巡礼」をしてみたくなったりしますよぉ♪

太宰治・聖地巡礼の青森旅をするなら、
おすすめの小説は、「津軽」と「晩年」です。

太宰が描いた、80年も100年も昔の青森の風景が、
小説を読みながら、たどってみると、
案外、今でも、当時の雰囲気が残っている感じですよぉ♪











太宰の生誕地「金木町」中心に見るなら、
鉄道・バスでも、大丈夫ですが、
短期間に多くを回ろうとしたら、
レンタカーが、おすすめです。

夏休みに、避暑も兼ねて、
「太宰治・聖地巡礼の青森旅」は、いかがでしょう☆



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