善意が素直に通用しない時代
- 2022/05/29
- 21:00
「80歳代の男性が、名乗らず、
母校の中学校に、現金100万円を寄付した」
…というニュースがありました。
わたしとしては、
「素晴らしいことだな」と思ったわけですが、
そのニュースのヤフコメに、
「正体のわからない寄付は、現場が混乱する」とか、
「このような行為に敬意を払うのは当然…
…という価値観を他人に求めるのは、おかしい」とか、
ネガティブな反応があり、
最初は、このようなネガティブな反応が、
意外な感じがしたのであります。
でも、よくよく読んでみると…
例えば、
正体不明の人が素性の知れない多額の現金をくれたとして、
もしも、個人として、自分が受け取る側だったら、
怖くて、使えないと、思うんですよぉ。
なんか、ヤバイお金なのではないか?
とりあえず、警察に届ける。
ちょっと次元が違う話になっちゃいますが…
でも、公の機関なら、なおさら、
「違法性のないお金なのか?」の確認は必要…
…とも、思ったわけであります。
なので、
ネガティブコメントにも、一理あるか…
…と、思い直しました。
それでも、
おじいさんの尊い善意が、
素直に通用しない時代になったのか…
…と、少し寂しい気もしました☆
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