底なし沼に落ちたことがある
- 2022/05/20
- 21:00
毎年、暖かくなってくると、
水難事故のニュースが聞こえてきます。
青森でも、先日、
中学生がため池で亡くなる事故がありました。
実は、わたしも、小学生の頃、
今は、住宅地に造成されて、ありませんが、
通称「底なし沼」に落ちたことがあります。
年下の友達を引き連れて、
底なし沼の冒険旅行。
先頭を切って、沼の淵に入りました。
「この木の枝をつかんで、
右足は、この石。左足は、この石…」
などと、コース取りを指示しながら、
水際を進んでいきました。
ズルッと、滑って、
底なし沼に引き込まれました。
パニックで、
「たすけてぇー!!!」
一緒に行った友達が、
近くで釣りをしていたおじさんを呼んできてくれて、
引き上げられました。
後から思い返してみると、
ぞっとします。
もしかしたら、あの時、死んでいたかもしれない。
「底なし沼」と呼んでいたのは、
おそらく、「ため池」でしょう。
「ため池」は、一見、
波もないですし、小さくて、おだやかなんですが、
地形、構造によっては、泳ぎが得意な大人でも、
落ちると、自力では、這い上がれなかったりするそうです。
ザリガニ釣りをしたり、タニシをとったり、
子供にとっては、魅力的な遊び場でもありますが、
大人になった今からすれば、
子供達には、危険性を教えて、
近づかせないようにしたいと思いますね☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆