浪岡の雪むろりんご【青森旅の素】
- 2022/03/10
- 21:00
「雪室(ゆきむろ)りんご」
昔々、雪深い青森県の津軽地方では、
冬の間、積もった雪の中に、
室(むろ)を作って、
野菜や果物などを保存しました。
雪室の中は、気温が低くなり過ぎず、
乾燥も防ぐので、長く、おいしく、
保存できます。
りんごなどは、追熟されて、
さらに、おいしくなったりします。
近年は、りんご専用の冷蔵施設で、
おいしいりんごが、春先まで、
食べられるようになりましたが、
そんな今でも、心なしか、
昔ながらの「雪むろりんご」の方が、
おいしく感じられたりします。

(↑写真はイメージです)
青森では、今ぐらいの時期になりますと、
あちこちで、「雪むろりんご」が、
売られたりしております。
中でも、有名なのは、
青森市浪岡の「雪むろりんご」
過日、テレビのニュースで、
掘り出しているのを見ました。
その一般客への売り出しが、
あさって3月12日(土)に行われます。
場所は、「道の駅なみおか アップルヒル」
販売開始は、午前9時。
数量限定で、近年では、
すっかり有名になってしまったので、
すぐ売り切れになってしまいます。
去年などは、販売開始15分で、完売だそうですよぉ!!
わたしは、ハナから諦めております。
年に1度の味わいなので、
食べたいのですが…
と、いうことで、
買いに行かれる場合は、
あったかい格好をして、インスタントカイロも持参して、
早めに行かれることを、おすすめいたしまする☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第4位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆