額面通りには受け取れない
- 2022/03/07
- 21:00
過日、「DELL」から、
ダイレクトメールが届きました。
そのDMには、
目玉になる特価商品が掲載されておりました。
標準価格の約70%引き!!
先日、PCの不具合で、買い替えを検討した時に、
あわてて買わずに、まずは、このDMを待つことにしました。
そのダイレクトメールが、
届いたわけです。

通常期は、ハガキ大なのですが、
新年度の前月ということで、
A4サイズの大型版です。
「年度末はお買い得のチャンス」
というキャッチコピー。
でも、本当にお買い得なんでしょうか?
年度の区切りの時期を、
1年の区切りとしている所は、
学校とか、会社など、多いと思います。
畢竟、パソコンの需要も高まる時期だと思います。
黙っていても、売れる。
そんな時に、わざわざ大幅値引きをするでしょうか?
これについては、売る側から見ると、
正反対の2つのアプローチがあるようです。
「需要のある時は、高く売る」
これは、ある意味、正攻法です。
供給より需要が多くなれば、
値段は、上がる。
例えば、最近の例では、
コロナ禍初期のマスク不足がありましたね。
普通に考えると、需要期は、値段は上がるわけですが、
逆のアプローチもあります。
「安く売る」
例えば、新規参入する場合、
損しても安売りして、お客様に、
お店や商品を認知してもらう…などです。
身近な例では、
お店の新規開店の時に、安く売られることがありますね。
今回の「DELL」の場合は、どうだったのか?
わたくし、前の月、前々月のDMも、
チェックしておりまして、
その結果は…
年度末の特価は、通常期の特価より、
約8.7%高かったです。
まったく同じ商品での比較です。
なので、キャッチコピー、
「年度末はお買い得のチャンス」は、
額面通りには受け取れない…ということになりますね♪
ま、でも、今回、もしも、PCが復旧しなければ、
8.7%程度なら、それでも、一般の相場からすれば、
かなりお買い得なので、
通常期より高いのは承知の上で、
買っていたと思います☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆