新雪を踏んで雪捨て場を作る
- 2022/01/31
- 21:00
青森市街地の午前9時現在の気温、マイナス4.5℃、
積雪は、少し減って、122センチ。
まだ、大雪注意報は出ていますが、
けさは、時折、陽も差すような、
なにやら、落ち着きそうな気配。
…と、いうことで、
腰痛に気をつけながら、
除雪を進めていきたいと考えております。
まずは、雪捨て場作りから。
青森市みたいに、日常的に雪が降る所では、
除雪をする場合、まず、除雪した雪の置き場を、
作る必要があります。
雪捨て場がない、
あるいは、限られている所では、
「除雪」よりも、「排雪」の方が厄介だったりするんですね。
積もった雪を場当たり的に空いた場所に積んでいくと、
じきに捨てる場所がなくなってしまいます。
そもそも、雪を捨てる、寄せる場所にも、
雪は積もっているわけなので、
積雪が1メートルを超えてくると、
すぐにいっぱいになってしまいます。
そこで、先を見越して、
「雪捨て場」を作りながら、
除雪をしていくことになります。
雪捨て場を作る時は、
青森市民ならば、おそらく毎年のことなので、
無意識のうちにやっていることだと思いますが、
まず、設計図を考えます。
雪捨て場のルートをどう作るか。
雪捨て場をどういう形にするか。
で、基本は、ミルフィーユみたいに、
雪を段々に積み上げるようにして、
タテに高く積み上げていきます。
雪を雪捨て場に置いては、
足で踏み固めて…を繰り返していきます。
初めてやる場所で、ありがちなこととして、
ズボッと、足が雪にはまってしまうことがあります。
今の青森市の状況だと、
股下まで、いきますよぉ。
実は、わたしも、今シーズン、
何回か、はまっております。
気をつけてはいるんですけどね…
この新雪を踏み固めていく時のコツは、
わたしなりのコツですが、
スコップで、前方の雪を左右に軽く掻き分けてから、
その下の雪を足でポンポンと軽く踏みます。
踏み足に重心が乗らないように、注意。
で、さらにその先の雪を、スコップで手前に引き寄せて、
さきほど、ポンポンと踏み固めた場所に載せ、
また、ポンポンと軽く踏み固めます。
こうすれば、新雪を踏み抜くことを防げるのであります。
ちょっと時間はかかりますがね♪
雪かきは、できるだけ、ゆっくりやった方がいいです☆
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