折込チラシが2番目に多い日は?
- 2021/11/25
- 21:00
突然ですが、問題です。
新聞の折込チラシが、
1年で、1番多いのは、正月元旦号ですが、
2番目に多い日は、いつでしょう?
わたくし、昔から、
新聞の広告をチェックするのを、
毎日の習慣にしております。
昔は、それほどでもなかったのですが、
近年は、わりとハッキリしてきました。
やっぱり、こういうのは、
お客さんの消費意欲が高い時期。
例えば、ボーナス時期。
まとまった金額が懐に入ってきて、
気も大きくなりがち。
冬のボーナスの時期は、
一般的には、12月の始めなので、
やっぱり、その頃かな?
…と、思うでしょ?
それが、違うんですよぉ。
普通に考えると、
上に書いたように、
消費者の動向に沿って、
宣伝されることが多いとは思うのですが、
1年で2番目に、広告が多い日は、
消費者目線ではないようなのです。
売り手目線。
さて、いつでしょうか?
ヒント?
もう、その日は、過ぎています。
フム。
あまり、いいヒントにはなっていませんね。
フムフム。
この日は、アメリカ由来の理由です。
鋭い方は、お気づきになったかもしれませんね。
それでは、そろそろ、答えをはっぴょーします♪
今年の場合は、11月19日でした。
年によって、日にちは、変わるんです。
フムフムフム。
まだ、ピン!ときませんか♪
「ブラック・フライデー」です。
「ブラック・フライデー」とは?
「感謝祭の翌日の金曜日」のこと。
この日は、アメリカでは、
仕事を休みにするケースも多く、
それに合わせて、多くの企業、お店屋さんが、
大型商戦をしかける。
大特価で、販売する♪
「クリスマス商戦の初日」
…ということらしいです。
日本でも、感謝祭が、
少しずつ広がりを見せるに従って、
「ブラック・フライデー」も、
少しずつ知られるようになってきました。
ただ、日本の場合は、
アメリカと違って、感謝祭の翌日ではなく、
勤労感謝の日の前の金曜になっているようです。
つまりは、アメリカより、1週間早い。
なので、チラシも、
「ブラック・フライデー」を謳っているものは、
少ないです。
あすのチラシでは、おそらく、
「ブラック・フライデー」と銘打っているものも、
出て来るとは思いますが、
おそらく、チラシの枚数は、
先週の方が多くなるのでは?
…と、個人的には、予想しております。
ちなみに、わたしが住む地域では、
19日(金)の「東奥日報」の折込数は、
29枚でした。
ちなみに、今年の正月元旦は、33枚。
今は、コロナ禍の影響があるので、
ちょっとイレギュラーな面はありますが、
近年、着実に広がってきた印象はあります。
ブラック・フライデー★
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応援、ありがとうございました。
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