クセ馬は嫌いじゃないけど
- 2014/12/26
- 22:05
いよいよ2014年も残り数日となりましたなぁ。
年の瀬の風物詩「有馬記念」も、
あさって日曜日に迫ってまいりました。
わたしは、
馬券・予想はトータルでコントロールしておりまして、
特定のレースに思い入れを持たないようにしておりますが、
それでも、「有馬記念」は、特別な感慨を持ってしまいます。
年の最後ということで。
スッキリ、勝って、しめくくりたい!!
ふむふむ。力が入ってしまいました。
いかん、いかん。
さて、今年の「有馬記念」
わたしの個人的な印象ですが、
ビッグネームがそろったと思います。
大物ぞろいの、豪華な有馬記念でございます。
その中でも、わたしは、次の4頭に絞って観てみたい♪
…と、思っております。
その4頭とは…
エピファネイア
ジャスタウェイ
ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
この中で、ジェンティルドンナは、女馬で、
「ジャパンカップ」という大きなレースを
2度も制した実績のある馬ですが、
年齢的にピークを過ぎていると、
わたしは見ています。
ファン投票1位のゴールドシップは、
実力はありそうなのですが、
近走の内容が今ひとつの印象。
前走「ジャパンC」1位で、
今年の「有馬記念」で、もしかしたら1番人気しそうな、
エピファネイア。
わたくし、能力的には、
この馬が抜けていると評価しているのですが、
ひとつ、難点があります。
それは、気性の問題。
競馬用語では、「かかる」というのですが、
全体の流れにスムーズに乗っていけないんです。
気持ちが出過ぎてしまって、
全体の流れよりも、前へ前へと行きたがってしまうのです。
全力疾走したい気持ちを抑えられない気性。
これが出てしまうと、
レース前半で、消耗してしまって、
最後の勝負どころで、力が発揮できなくなってしまいます。
前走の「ジャパンC」勝ちは、
名手スミヨン騎手のファインプレーの部分が、
大きかったと思います。
前走も、かかっていたんですよぉ。
でも、スミヨン騎手は、
前に馬をおいて、なだめていました。
わたくし、クセ馬は、案外、嫌いな方ではないのですが、
「ジャパンカップ」を観終わった瞬間に、
「有馬は、エピファネイアを切る手だな」
…と、考えていました。
…というわけで、今年の有馬記念は、
ジャスタウェイで、勝負してみよう!!
…と、考えております。
一般的には不利とされる外枠に入ったこと、
また、ジャスタウェイの場合は、
距離が長いんじゃないか…ということもありますが、
この馬は、前に行きたい脚質ではありませんし、
外枠発走から、序盤は、無理に馬をコントロールせずに、
外め中団を進み、脚を温存するような乗り方。
勝負は、後半だと思います。
コーナー6回の2500m。
気性が勝っていて、
臨機応変のコントロールが難しそうな、
ゴールドシップ、エピファネイアに対して、
ジャスタウェイは、状況に自在に対応できる点を
今回は、重く見ました。
クセ馬は、嫌いじゃないんですけどね。
ジャスタウェイ、単!!
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