青森中央高校演劇部【青森旅の素】
- 2021/08/15
- 21:00
きょうは、終戦記念日。
NHKのBS1では、お昼に、
「全国戦没者追悼式」の中継があり、
正午の時報に合わせて、
1分間の黙祷をしました。
近年、終戦の日を迎えると、
決まり文句のように言われるのが、
年々、戦争を知る人が少なくなっていること。
戦禍を知る人が少なくなるにつれて、
平和を尊ぶ意識が薄れていくのではないか…
…ということ。
戦禍の記憶の継承が、
どんどん難しくなっているということ。
そんな中、きょうの日本経済新聞1面のコラムで、
「青森の話題」を取り上げていました。
思わず、東奥日報じゃないよな?
…と、確認してしまいましたよぉ。
「東奥日報」ではなく、間違いなく、
「日本経済新聞」のコラム「春秋」でした。
2つ、取り上げられていて、
1つは、映画「いとみち」
わたしは、この映画、
前売券は買って、持っているのですが、
まだ観ておりません。
この映画の中で、
「青森空襲」のシーンがあるのだそうです。
そして、もう1つは、
「県立青森中央高校演劇部」
青森中央高校の演劇部が、
先月28日に、
「7月28日を知っていますか?」を
上演したらしいのです。
調べてみると、今年は、コロナ禍のため、
一般客は入れずに、上演されたらしいのです。
ちなみに、7月28日は、
青森大空襲のあった日。
青森中央高校演劇部といえば、
全国高校演劇大会において、
3度、日本一になった部活。
青森大空襲をモチーフにした、
「7月28日を知っていますか?」は、
毎年、空襲の日7月28日に上演されて、
今年が6年目。
コロナが収まって、
一般客を入れて、公演されるようになったら、
観てみたいです。
戦争体験者が生の体験を語り伝えることは、
年々、難しくなっていく中、
こういう取り組みの意義は、
ますます深まっていくでしょう☆
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