ねぷた絵のような♪【青森旅の素】
- 2021/06/24
- 21:00
青森の夏祭り「ねぶた」は、
コロナのため、大きな所は、
軒並み中止を決めております。
弘前市の「弘前ねぷた」も。
ちなみに、一般的には、
「nebuta」と言われることが多いと思いますが、
青森県では、「neputa」と言う地域の方が多いと思います。
弘前も「ねぷた」ですね♪
形も、青森市の場合は、「3D」…立体的ですが、
弘前のねぷたは、主には、扇型で、
「ねぷた絵」が描かれる形になります。

ふむふむ。
何か、ねぷた、ねぶたがないと、
「夏」が来た感じがしないんですよねぇ…
何か、物足りない。
そんな折、弘前市で、ある美術展が開かれております。
「YOSHITOSHI 鬼才の浮世絵師・月岡芳年」
わたくし、浮世絵好きでもありますし、
それに、月岡芳年は、弘前ねぷた絵に、
大きな影響を与えた…と、言われております。
確かに、そんな感じがしますね…
おどろおどろしいところとか!!
「怖い」というのもありますが、
「気持ち悪い」「グロテスク」な趣きもあって、
それが、ねぷた絵に通ずるところがあります。
結構、ねぷた絵…って、
よくよく見ると、気持ち悪い絵があるんですよぉ。
「生首」的な!!
わたしは、浮世絵は好きなのですが、
そっち系は、あまり得意ではありません。
映画でも、心霊系はいいのですが、
スプラッターホラーとかは、観ません。
「月岡芳年」展も、当初は、コロナ禍でもありますし、
観に行かないつもりだったのですが、
地元紙「東奥日報」に関連の連載があって、
載ってれば、読んでしまうんですね。
で、読んでいるうちに、
ちょっと行きたくなってまいりましたぁ~!!
「ねぷた」の代わりに!!
最近は、コロナの感染も、減少傾向ですし。
「月岡芳年」展は、
弘前市立博物館で、7月4日(日)まで、開かれております。
(関連サイト)
「YOSHITOSHI 鬼才の浮世絵師・月岡芳年」
わたしは、もう少し迷ってみます☆
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