3本とも、一番花確認♪
- 2021/06/09
- 21:00
「ホーム桃太郎」

…大玉トマトの品種名ですけれども、
植えている3本すべて、
「一番花」を確認しました。

「一番花」とは、その名の通り、
その株で、一番に咲いた花のことです。

「一番花は摘み取った方がいい」
という方も、いらっしゃいますが、
わたしは、そのままにしておきます。
「一番花や一番実を摘みとった方がいい」
というのは、育成初期は、花や実よりも、
株自体、木自体に栄養を集めて、育てれば、
のちのち、収穫量が多くなる…
…ということらしいです。
わたしの場合は、
「ナス」や「ピーマン」では、
一番実を小さいうちに摘み取りますが、
「トマト」では、やりません。
ただ、
「脇芽(わきめ)取り」はします。
「脇芽」とは、
主枝と側枝の間から伸びる芽のこと。
そのままにしておきますと、
脇芽が枝葉となって、
花や実をつけます。
実をつける脇芽を
なぜ、取ってしまうのかといいますと、
一番花をとる理屈と一緒で、
限られた養分を分散させないためです。
わたしは、今年は、大玉トマトについては、
1本だけ脇芽を伸ばして、
主枝と二本仕立てにする予定です。
どの脇芽を伸ばすのか?
勢いのある脇芽を伸ばしたいのですが、
その目安になるのが、一番花なのです。
一番花のすぐ下の脇芽が、
強く育ちやすい。
ま、今の段階では、何とも…なのですが、
もう少し様子を見て、
伸ばす脇芽を選びたいと思います。
ちなみに、一番花をつけたトマトは、
買ってきた苗です。
育苗は、失敗しておりまする…涙。
ミニトマトの方は、育苗継続中。

ただ、徒長気味で…
植え付けは、1カ月ぐらい先でしょうか。
ま、失敗があるから、
できた時の喜びも大きいし、
育てるのも、楽しいんですよね♪
そう考えることにします☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆