ジャガイモ・インゲン…etc♪
- 2021/05/18
- 21:00
トニー農園リポートです♪
「ジャガイモ」の植え付け。
種いもは、自家採種したもので、
半分に切って、断面に草木灰をつけます。
全部で10個。

北西エリアの西側畝に、
30cm間隔で植え付けました。

きょうは、もう1種、種まきをしました。

「インゲン」です。
場所は、南西エリアの西側1列。
30cm間隔で、9カ所。

支柱を立てるのに、
ゴムハンマーを準備したのですが、
必要はありませんでした。
土がふかふかで、すーっと50cmぐらい、
入ってしまいました。
このエリアは、ここ数年、耕していません。
前の作物も地面から抜かず、
そのまま残しております。

作物が育ってきたら、
「マルチ」と言って、
刈り草で畝を覆っておりました。
こうすると、いわゆる「自然耕」で、
土がふかふか状態になるのであります。
その他、現在、種まきが終わっているものは、
まず、「成駒三十日」

「キヌサヤ」ですね♪
ちょっと時期的には遅れたのですが、
青森は寒いので、なんとか育ってくれるのでは…
…と、期待しております。
「カボチャ」

「草置き台地」に3カ所。
1カ所に3粒、まきました。
株間は、90cmとっています。
下の写真、右が「ニンジン」
左が「ショウガ」です。

ニンジンは、20cm幅ぐらいで、
右・左と、ジグザグに、ばらまき。
薄く覆土して、
その上に、枯れ草を薄く敷きました。
ニンジンは、発芽が難しい。
好日性の種子ですので、
陽の光が感じられるように、薄く覆土して、
保湿のために、薄く枯れ草を敷いています。
このほか、育苗の状況です。
トマト2箱。

右が、大玉トマトの「ベルナーロゼ」

これは、芽出しを試みましたが、
発芽せず、ポットに直まきしました。
1ポット当たり、3粒。
発芽は、「水」と「気温」が重要ですが、
「地温」も、大事なのでは…と、考えています。
日光に当てて、
地温を上げるようにしてみました。
左は、ミニトマトの「スイーティチェリー」

こちらは、すべて芽出しに成功して、
発芽も、6ポットすべて、成功しました。
徒長しないように、
日光に当てたいのですが、
芽が小さいうちは、弱く、
強い日差しに負けたりしますので、
基本、陰日で、様子を見ながら、やっています。
「ナス」

3ポット、発芽を確認。
「ピーマン」

2つ、発芽を、きょう、確認しました。
このほかでは、「キュウリ」を4ポット、
1ポット当たり2粒ずつ、まきました。
「苗半作(なえはんさく)」という言葉があります。
「苗七分」「苗八分」と言ったりもします。
「作物の出来は、苗で半分決まる」という意味。
育苗は、それだけ大事な作業ということです。
育苗は、失敗も多いし、
細かい管理や試行錯誤の要素も多く、
たいへんなのですが、
その分、楽しい♪
これまで、成功したことのない「キュウリ」や、
今年、芽出しに失敗した「大玉トマト」
今年こそは!!
…と、意気込んでいるのですが、
どうなりますことやら。
どうか、うまく育ちますように☆祈
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆