不安をあおる報道は有効!?
- 2021/05/05
- 21:00
ゴールデンウィークも、きょうが最終日。
わたしの場合は、
いつもと変わらない生活をしておりました。
最近は、テレビの情報番組は、
コロナ関連の話が多いので、
見る時間が、大幅に減ってしまいました。
まったく見ない…ということではありません。
状況などは、テレビよりも、新聞の方が、
短時間で把握できますし、
テレビのニュースについては、
元々、早送りで見ておりまして、
コロナ関連は、重複するものが多いので、
自然に見る時間が短くなってしまったのです。
早送りで見ておりますと、
情報・ニュースを概観する感覚が起こってきます。
最近、こんな感じの報道が多いなぁ…とか。
GWの前半には、
緊急事態宣言が出されているのに、
外出をして、遊んだり、路上飲酒をしたりする様子が、
多く報道されていました。
おそらくテレビ局側の意図は、
不要不急の外出や密な飲食などを抑制するために、
「こんなことしちゃ、ダメですよ!!」ということで、
報道していたと思うんですけど、
見ていて、コレって、逆効果なのでは…
…という気がしないでもありませんでした。
GW中に、密な観光を楽しんでいる人達を、
多く報道することによって、
逆に密なおでかけを誘発してしまうのではないか?
一方、GWの終盤には、数は少ないのですが、
コロナにかかった人が後遺症に苦しむ話など、
軽率な行動を後悔している…
…というような報道も見られました。
むしろ、こういう報道の方が、
感染の予防行動を促す効果があるような気がします。
よく保険のセールスなどで、
不安をあおるようなテクニックが使われたりしていますが、
あれと同じ原理で、コロナの怖さをリアルに伝えることで、
視聴者の不安をあおる報道!!
こちらの方が、コロナの感染予防行動を促すのには、
有効なのではないか!?
ま、これはこれで、怖い面もあるわけですが…ね☆
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応援、ありがとうございました。
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