桜まつりは開催すべきか?【青森旅の素】
- 2021/04/10
- 21:00
過日、RAB青森放送の報道番組で、
「コロナ禍の今、桜まつりを開催すべきか?」
…というアンケート調査をやっていました。
1,300人余りのアンケート結果は、
賛成が48%、反対が52%でした。
青森県は、コロナ禍のイベント開催に関して、
ガイドラインを設けています。
それによりますと、
イベント開催の判断基準を、
「レベル0」から「レベル5」の6段階で示していて、
イベントを中止するのは、「レベル4」以上。
「レベル4」の感染状況には、
「複数圏域でのクラスター発生」と、ありました。
現状、青森市、八戸市…など、
複数圏域で、クラスターが発生しております。
このガイドラインに従えば、
青森県内の桜まつりは、中止ということになりますが…
難しいところですね。
アンケート結果は、
今の状況をよく表していると思います。
きのう、三村青森県知事が、
「青森県内のコロナの状況は、
通常の医療提供にも支障が生じかねない、
重大な局面にある」とし、
桜まつりなどのイベント主催者に対して、
イベントの中止も含めた開催の可否を、
改めて検討するように要請しました。
また、ゴールデンウィーク期間は、
蔓延防止等重点措置の適用地域からの、
帰省や旅行を控えるように呼びかけました。
これを受けて、青森市は、
「青森春まつり」の中止を決めました。
ちなみに、「合浦公園」「野木和公園」の封鎖は、
行わないということです。
今年は、桜の観賞は、できます。
「弘前さくらまつり」については、
今のところ、4月17日から、
準まつり体制で、実施の方向。
桜田弘前市長は、
「入園の際の検温や飲酒の禁止など、
厳しい管理体制を敷いて、
安全に桜を観てもらうことができる」
と、しております。

難しいところですね。
わたしは、今年も、メジャーな桜の名所に行くことは、
控えようと考えております。
人出が少なそうな桜の穴場や、
近場の桜を探して、
「桜観賞」はしたいです。
ふぅ。
いつまで、続くんでしょうねぇ…
…と、青森県の桜まつりの状況は、
こんな感じになっておりまする☆
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応援、ありがとうございました。
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