公示地価、路線価の違いは?
- 2021/03/24
- 21:00
きのう、「公示地価」の発表がありました。
今年は、コロナ禍の影響で、
全体的に下落傾向。
青森県内では、
「商業地」は、前年比上昇がゼロ。
「住宅地」も、上昇したのは、
八戸市の2カ所だけでした。
わたしが住んでいる辺りは、
マイナス0.5%でした。
ちなみに、青森県内で一番高い所は、
商業地では、青森市新町1-13-4
「成田本店」ですね♪
住宅地では、青森市浜田2-13-5
「○○さん」の家ですね♪
イトーヨーカドー青森店の東側です。
ここら辺りには、
ヨーカドーばかりでなく、
郊外型の大きな商業施設が集積しています。
こうしてみると、住宅地であっても、
周辺の商業動向が影響しますね♪
将来、リアルの商売が縮小していけば、
それにつれて、地価も、
さらに下がっていくのかもしれません。
ところで、何気に、知っているようで、
はっきりわからない「公示地価」
「路線価」と、どう違うのか?
調べてみました。
「公示地価」も「路線価」も、
国が発表する「地価」です。
管轄?主管?…が、違いまして、
国土交通省が発表するのが「公示地価」
国税庁が発表するのが「路線価」
公示地価は、主には、土地売買の目安の価格。
路線価は、税金の算出の基準となる価格。
…ということらしいです。
路線価の方は、毎年7月1日に発表されます。
どちらが、高いのか?
公示地価の方が、高いようです。
調べてみますと、
「路線価」は、さらに、
「固定資産税路線価」と「相続税路線価」に分けられ、
「固定資産税路線価」は、公示地価の概ね8割、
「相続税路線価」は、概ね7割程度のようです。
ま、一般市民の感覚としたら、
土地の値段は、上がらない方がいい…
…と、思う人が多いでしょうから、
公示地価が下がったというニュースは、
明るいニュース…
…と、言ってもいいのかな?
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