難聴になって気づいたこと
- 2021/03/18
- 21:00
NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」
まずまずおもしろく観ております…のですが、
時々、主演のおちょやん(杉咲花)のセリフが、
聞き取りにくいことがあります。
最近は、千代の父・テルヲ(トータス松本)が登場して、
聞き取りにくい場面は、増えました。
ちなみに、健聴者なら、問題はないと思います。
わたしは、耳鳴り・難聴なもので。
聞き取りにくい場面は、
千代が怒りに震える場面。
ボソボソボソと小声でやられると、
もうダメです。
即行、「字幕」ボタンです。
逆に、きょうの放送では、
怒りで、声を荒らげる場面がありましたが、
それも、やはり、ダメ。
即行、「字幕」でした。
これは、不思議なもので、
人によるんです。
小さな声でも、聞き取れる役者さんも、います。
滑舌(かつぜつ)の問題なのか…?
それもあるとは思いますが、
例えば、アナウンサーとか、ナレーターとかも、
苦手です。
ま、これも、人によるんですが、
聞き取れることについては問題ないのですが、
ビンビン、響いて、不快なのです。
「難聴」といっても、
単純に聞こえる音が小さくなる…
…ということではありません。
人によって、
聞こえにくくなる音域が違うということ。
逆に考えてみれば、
人によって、聞こえている音域も違うということ。
わたしなんかは、同じ音を聞いていても、
右耳と左耳では、音色が違います。
右耳は、特に聞こえが悪いのですが、
右耳だけで、聞くと、人によりますが、
男の人の声が、女の人の声に聞こえたりします。
これは、おそらく、程度の違いはあるかもしれませんが、
健聴者でも、言えることかもしれませんよぉ。
同じ音を聞いていても、
人によって、違いがあるということ♪
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