東京オリンピック、4年スライド開催
- 2021/01/22
- 21:00
過日、松井一郎大坂市長が、
「東京オリンピック・パラリンピックを
2024年に後倒しするよう、IOCと交渉すべきだ」
と、おっしゃっている、ニュースを見ました。
とっさに、「それは、いい♪」と、思いました。
でも、少し落ち着いて考えてみると、
わたしのような、観るだけのお気楽な立場だから、
そんなこと、思えるわけで…
実際に、当事者…
選手、大会関係者、スポンサー…などからすれば、
ことは、そんなに簡単な話ではありませんよね。
4年後スライド開催ともなれば、
当然、代表選手も、総見直しということになるでしょう。
2020年開催を目標に努力してきた現代表選手の多くは、
2024年開催になれば、代表になれないかもしれません。
お金の問題も大きい。
ただでさえ、コロナ禍で弱っているところに、
さらに大きな負担が乗っかってくる。
「オリンピック景気」という言葉も聞きますが、
他方、「オリンピック不況」なんて言葉もあります。
これ以上、お金をつぎ込んでも、
経済的にみて、逆効果…ということもありうる。
ま、それは、誰にも、わからないことですけれども。
わたしは、オリンピック・ファンで、
オリンピックが始まれば、
寝不足でも、観たくなります。
観るだけの、お気楽な立場なのは、
重々、承知しておりまするが、
「五輪、4年後スライド開催」は、
新型コロナ禍の現状を考えれば、
十分に検討されていい案だと思います。
松井大阪市長の発言は、
実際に、水面下では、
そのような検討もされている…
と、いうことなのかもしれませんが…☆
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