迷信ではない不思議な数値♪
- 2020/12/28
- 21:00
株式市場、年内最後の営業日。
「大納会」
きょうは、12月28日。
ついつい、「大納会だ…」と、
しみじみ感慨に浸っておりましたが、
ネットを見て、気づきました。
「今は、30日なんだな…」
…って、ね★
いやいや、昔は、大納会は28日だったもので、
今でも、ついつい、そう思ってしまいまする。
今年の株式市場は、
ちょっと変な1年になりました。
コロナ禍で、急落した…までは、
想像通りの展開でしたが、
その後、不思議な動きになりました。
コロナ禍は、さらに深刻な状況になり、
実体経済もマイナスの状況になっているにも関わらず、
日経平均(225種)は、上がり始め、
ついには、バブル崩壊後の最高値を更新してしまいました。
ま、今となっては、納得しておりますが、
バブル後最高値に向かって急騰した時には、
ちょっと驚きました。
きょうの日経平均は…
11:22現在で、26,748.13円。
ふむふむ~
なるほど~
やっぱり~
ところで、あなたは、
「フィボナッチ」…って、
聞いたことがありますか?
昔、例えば、昭和時代には、
わたしは、知りませんでした。
俗に、相場の格言で、
「半値戻し」というものがありますが、
それだったら、昭和の頃にも、
耳にした記憶はあります。
いつぐらいからでしょう…?
ここ、10年、20年ぐらいでしょうか。
よく言われるようになりました。
「フィボナッチ・リトレースメント」
例えば、相場が大きく下げた時、
ほぼほぼの相場は、永遠に下げ続けることは、
ありません。
どこかで、下げ止まり、
やがて、反転して、上げ始めます。
で、反転して上げ始めた相場は、
どこまで上げるのか?
…を測る目安の1つ。
フィボナッチで、重視される数値の中で、
最たるものは、「61.8%」なんです。
日経平均にあてはめてみると、
バブルの最高値からバブル崩壊後の最安値の
「61.8%」は、26,745.01円なんです。
日経平均は、11月始め、23,000円付近から急騰して、
12月始め、フィボナッチ61.8%付近で止められました。
その後、約1カ月間、フィボナッチ61.8%の水準を、
何度か、試しにいっていますが、
なかなかブレイクできないでいます。
一見、迷信のようにも感じられるかもしれませんが、
おそらく今、投資をしている人なら、
かなりの人が認識している数値なので、
そうなってくると、多くの人が、
フィボナッチを意識して取引するようになれば、
結果、フィボナッチを基準に値動きが出て来ることになります。
「フィボナッチ」
「61.8%」
不思議な数値であります☆
投資は、100%自己責任でお願いいたします☆
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