津軽半島を北へ【青森旅】
- 2014/11/27
- 22:56
青森県の向かって右側、東側の半島、
マサカリの形をした半島は、「下北半島」
「陸奥湾」をはさんで向かい側、
西側の半島は、「津軽半島」といいます。
きょうは、この時期の青森にしては、
珍しくあたたかく(途中の気温表示では「14℃」)、
風もおだやかだったので、
思い切って、ちょっと遠出してみることにしました。
津軽半島を陸奥湾側から北上しよう♪
で、できることなら、
「竜飛(たっぴ)崎」から、
夕陽を拝もう♪
…とね。
出発前に、きょうの日の入り時刻を調べましたら、
「16:11」でした。
出発前にガソリンを入れたりして、
スタートしたのが、ごご2時。
微妙です。
ほぼ2時間で、目的地竜飛崎に着かなければなりません。
微妙ですねぇ…
竜飛崎は津軽半島の突端(北端)ですしねぇ…
また、途中には、
極細道が蛇行しているような所もございますしねぇ…
それに、急いで事故を起こしたりしたら、たいへんですし。
とりあえず、途中のドライブを楽しみながら、
間に合うようだったら、竜飛崎の夕陽を拝む…
…ぐらいに考えて、安全運転で行くことにしました。
津軽半島の陸奥湾側を北上するルートは、
国道280号ですが、実は、
2本、並行して、走っています。
海沿いを進むくねくね道と、
内陸側の新しくできた道。
迷わず、古い、海沿いの道を行くことにしました。
時間的には、内陸道のほうが早いと思いますが、
ドライブを楽しむとしたら、
断然、海沿いの道をお勧めします。
くねくね道で、
景色の変化も楽しめますし、
これは、わたしの個人的な趣味ですが、
どこか、昭和っぽい風情が残っているのです。
景色を楽しみながら、
津軽半島を北上しました。
途中、いい景色もたくさんあったのですが、
今回は、タイムリミットがありますので、
ほぼ素通りで、進みました。
ただ、途中、1カ所だけ、寄りたい場所がありました。
津軽半島の北側に入ったところにある、
「平舘(たいらだて)灯台」です。
車を降りて、一休みしました。

白い灯台の表面は、実は、
白い小さなタイル張りなんです。
つやつやして、とても、きれい。
海もおだやかで、
いつまでも、とどまっていたい雰囲気。
ベンチがあって、
きょうぐらいの陽気だったら、
ここで、文庫を読んだら、気持ちいいだろうなぁ…
芝生に寝転がって読むのもいいなぁ…
ちなみに、海をはさんで向こうに見える陸地は、
下北半島です。

一番近い所が、この辺りで、
確か、8キロぐらいしか離れていないのだとか。
時計を見ると、3時を回っていました。
後髪引かれる思いで、車に戻りました。

夕陽に間に合うか、微妙ですが、
とりあえず、行けるところまで!!
津軽半島を北へ進みました☆
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