トイレの暖房はオイルヒーター♪
- 2020/11/23
- 21:00
暖房器具が恋しい季節になりましたね♪
ひと口に「暖房器具」といっても、
いろいろ種類があります。
わたしが入学した小学校は、
薪ストーブでした。
転校した先の小学校は、
石炭ストーブ。
わたしは、身体が大きかったので、
ストーブ係を拝命しておりました。
今、トニー家では、場所によって、
複数の暖房器具を使い分けております。
きょうは、その中で、メインの暖房器具ではなく、
トイレの暖房にスポットを当てたいと思いまする。
わが家のトイレでは、
これまで、電気のパネルヒーターを
使っておりましたが、
今シーズンから、
「オイルヒーター」に替えました。
その、実際、使ってみての感想です。
オイルヒーターは、お店で、
長く、使っておりまして、
その特徴については、熟知しておりました。
で、トイレの暖房向きかな…
…と、思ったわけでございまする。
買ったのは、アイリスオオヤマの、
500wの小型タイプ。
羽根が4枚。
高さが38.5cm。

値段は、アマゾンで、
セールとポイントも使って、3,900円ほど。
今、見たら、
税別で、「5,480円から」となっておりました。
オイルヒーターを実際、お店で、トイレで、
使ってみての特徴をお書きします。
石油ファンヒーターなどメインの暖房器具とは、
違いがあります。
オイルヒーターは、
「暖をとる」「あったまる」…という感じではありません。
「寒くない温度を維持する」…といった感じです。
なので、暖かさを求めるのであれば、
不向きです。
少なくとも、寒冷地では。
大型の強力な物を2台、設置するつもりなら、
話は別ですが…
オイルヒーターは、お金(電気代)もかかるので、
寒冷地などでは、特に、おすすめしません。
普通に灯油のストーブがいいと思います。
逆に、オイルヒーターのプラス面としては、
触っても、やけどしにくいとか、
火事になりにくいとか…の安全性。
臭いがしないとか、
乾燥しにくいとか…の清潔性。
マイナス面は、コスト高以外では、
あたたまるのに時間がかかるということがあります。
わが家のトイレの場合ですと、
電源を入れてから、ある程度あたたまるまで、
3時間程度は、かかります。
石油ファンヒーターなどは、
熱風を送って、部屋の中の空気を温めるのですが、
オイルヒーターのあたたかさは、「輻射熱」です。
その場所にある物体に直接伝わる熱。
なので、部屋の壁とか床とか、置いてある物とか、
それから、人とかに直接、じわじわ熱が伝わっていき、
その温められた壁とか床とかの熱によって、
部屋の温度が維持されていく感じです。
冬のトイレで、こわいのは、ヒートショックです。
なので、
ヒートショックが起きない程度の暖かさがあればいい…
…と、いうことなのです。
ほかでは、
就寝時の暖房器具としても、いいかもしれません。
なので、くどいようですが、即暖性は、ありません。
火に当たるあたたかさを求めると、
「ちっとも、暖かくない」と不満になると思います。
なので、使い方としましては、
基本は、24時間常時運転が理想ですが、
とりあえず、今、わが家のトイレでは、
どう使っているのか…といいますと、

夜8時ごろに電源を入れて、
温度調節を「最高」にして、部屋を温めます。
で、深夜1時ごろ、寝る直前に、
温度調節の目盛りを下げます。
で、朝のトイレタイムが終わったら、
電源を切る。
…といった感じで、使っています。
今のところは、こんな感じで、だいじょうぶですが、
真冬になったら、どうなるか?は、未知数です。
おそらく、温度調節を「最高」にしておけば、
だいじょうぶなのでは…と、思いますが、
真冬の状況につきましては、
真冬を越えたころに、改めてリポートします。
ちなみに、電気代ですが、
上記のような使い方で、1時間当たり8円程度だと思います。
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