今回は、ちょっと違う感じ…
- 2020/11/21
- 21:00
仮想通貨「ビットコイン」が暴騰しております。
かつて、ビットコインの値上がり騒ぎがあったのは、
今から、約3年前の2017年。
2017年12月には、
1ビットコイン=2,066,949円まで上がりました。
それが、明けて2018年、暴落。
2018年12月には、
1ビットコイン=326,222円。
約6分の1まで、急落しました。
その後は、また上げて、
翌2019年6月には、1,450,102円の高値をつけ、
またまた、暴落。
2020年3月には、404,033円。
そこから、またまた暴騰して、
きょう、2020年11月21日10:00時点で、
1,981,425円と、200万円目前まで、迫っています。

と、いうわけで、
今、3年前以来の200万超えなるか?
…といった状況なわけであります。
3年前のビットコイン暴騰の時と比べますと、
それほど、マスコミでも、ネットでも、
騒がれていないように思います。
おそらくですけれども、
約3年前の暴騰暴落で懲りた人が多く、
今回の暴騰には、前の暴騰の時ほど、
個人投資家が入っていないのではないでしょうか。
このところの関連ニュースを追っておりますと、
3年前と違って、機関投資家、アメリカの上場企業など、
大きなところが、買っているようです。
大きなところが扱い始めたことや
取引環境が整ってきたことなどは、
3年前の暴騰と比べますと、
だいぶいい方に変わってきた…
…とは思うのですが、
それでも、わたしは、個人的には、
まだ不安が残ります。
仮想通貨自体、
この世から、なくなってしまうかもしれない。
いやいや、ありえることだと思いますよぉ。
価値を裏付けるものが、あるのか?
あるとすれば、多くの人の「信用」でしょう。
これが、まだ、決済手段として、使えるとなれば、
実用価値として、認められるかもしれませんが、
現状、価格の変動が急で大きすぎるので、
決済手段として使える状態ではありません。
過日、「ペイパル」が決済手段にビットコインを加える…
…と、発表しましたが、これは、一企業の力では、
どうすることもできないと思いますので…ね★
仮想通貨の行方には、ひじょうに興味はありますが、
わたくし、今のところは、静観の構えでございまする…
…って、そもそも、わたしの場合は、
投資するお金がないわけですけれども…ね☆泣
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