力をもらった~田澤の走り☆
- 2020/11/01
- 21:00
「全日本大学駅伝」
きょうは、青森市、選挙の投票日でして、
午前中、投票をすませて、
その後、ウォーキングもしまして、
家に戻ってから、テレビ観戦しました。
すごかった。
名勝負でした。
最終第8区は、王者・青山学院が先頭。
続いて、38秒差で、東海、
その3秒後に、駒澤。
東海大学の名取選手が引っ張り、
その後を駒澤大学の田澤選手がピッタリマーク。
2人で、
先頭を行く青山学院大学の吉田選手を
追いかけていきました。
「追いかけていく」と言うより、
「追い詰めていった」といった感じ。
最終第8区は、19.7キロの最長区間。
2人は、8.8キロ付近で先頭に並びました。
ここからは、3強のせめぎ合い、しのぎ合い。
見ごたえがありました。
名勝負です。
名取選手がペースを上げ、
田澤選手がピッタリ合わせましたが、
10.6キロ付近で、吉田選手が脱落。
ここからは、名取VS 田澤の一騎打ちになりました。
名取選手は、4年生。田澤選手は、2年生。
わたしは、田澤選手を応援しておりました。
なぜならば…
青森出身だからぁー!!!
毎度のことながら、
地元びいきで、ごめんなのだ。
田澤廉選手は、青森山田高校出身。
生まれは、青森県八戸市です。
いや、しかし、青森出身ということでなくても、
ひいき目でなくても、
感動しましたよぉ。
素晴らしい戦いでした。
名取選手は、途中、何度か引き離そうとしましたが、
田澤選手は、しつこく着いていき、離れません。
「虎視眈々(こしたんたん)」という感じ。
田澤選手は、時々、並びかけ、
名取選手の顔色をうかがいます。
最後の上り坂でも、
名取選手が引き離そうとしましたが、
耐えて、ついていきました。
ゴールまで、残り1キロというところで、
田澤が動きました。
我慢に我慢を重ね、最後の最後、
決めにいった。
始め、仕掛けて、相手の様子をうかがい、
ひと呼吸、おいてから、一気にスパート。
あっという間に、突き離してしまいました。
いやぁ…
素晴らしかった。
こういうスポーツの真剣勝負…って、
応援しているこちらも、力づけられますね☆
素晴らしかった。
駒澤大学、とりわけ、田澤廉選手、
「箱根駅伝」でも、注目ですね。
ちなみに、田澤廉選手には、弟がいるそうです。
田澤駿選手。
現在青森山田高校の3年生で、陸上部。
ちょっと気が早いのですが、
同じ駒澤大学に進めば、
「田澤兄弟」として、注目を集めるかもしれません。
楽しみです☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆