昭和な少年
- 2020/10/08
- 21:00
以前は、夜ウォーキング専門でしたが、
最近は、日中に歩くことも増えてきました。
で、夜は、あまり歩きたくないのですが、
昼間のウォーキングでは、むしろ、
歩きたいコースがあります。
裏通りから、さらに裏に入ったようなコースで、
車通りは、昼間でも、少なくて、歩きやすいんです。
安全に歩きやすいことも魅力ではあるのですが、
なんといっても、一番の魅力は、景色ですね♪
くねくね小道の周りには、
畑があったり、鎮守の森があったり、
田んぼでも畑でもない空き地があったり。
要は、子供の頃、遊んでいた風景なのです。
懐かしい。
ただ、昔とちょっと違うのは、
そんな神社の境内とか、空き地に、
かつてのわたしみたいな子供がいないんですね。
だいたい、夕方に歩くことが多いので、
学校は終わっているでしょうし、
遊んでいる子がいてもいいと思うのですが、
いない。
そこは、ちょっと違和感があったりします。
そんな折、過日、その懐かしいコースを歩いていると、
ひょっこり、少年が現れました。
野球帽をかぶって、
右手に虫取り網を持って、
虫かごを斜めがけにしていました。
昭和時代からタイムスリップしてきたような、いでたち。
少年と目が合いました。
時期的には、そろそろトンボも飛ばなくなっているので、
何を捕っているのか、気になって、
つい、話しかけたくなったのですが、
思いとどまりました。
いや、考え過ぎかもしれませんが、
昼間、私服で歩いている「知らないおじさん」に
急に、話しかけられたら、
警戒されるかもしれませんでしょ?
考え過ぎかな…?
人気のない所ですし…ね。
いやいや、昭和の昔だったら、普通のことですし、
何なら、子供の方から、知らないおじさんに、
話しかけたりしたかもしれません。
でも、今は…
やっぱり、ちょっと気を遣っちゃいますね☆
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