歌詞を読みながら聴いていたら…
- 2020/08/28
- 21:00
わたしの昔のハンドルネームは、
「doowop(ドゥアップ)」です。
正式には「ドゥ・ワップ」と表記した方が、
通りがいいとは思うのですが、
日本語表記の場合は、
「ドゥアップ」と名乗っておりました。
フム。
「doo-wop」とは?
1950年代、1960年代に、
アメリカで流行した音楽形式。
主旋律に、
「ドゥワップ」「シュビドゥビ、ドゥーワッ」とか、
合いの手みたいなコーラスが入るのが、特徴。
日本でも、昭和50年代に流行った、
初期の「シャネルズ」が歌った曲が、
和製ドゥ・ワップです。
昭和50年代から聴いていて、
今でも、時々、YouTubeで聴いたりしております。
で、その流れで、同時代の音楽も聴くようになりました。
で、出会ったのが、Sam Cookeです。
「You Send Me」「Wonderful World」などもいいのですが、
夜、YouTubeで、いろいろ聴いて、
最後、締めで聴きたくなる曲が、
「A Change Is Gonna Come」
普段は、BGMとして聴いたり、
また、英語の歌詞なので、
あんまり歌詞の意味をわかって、
聴いているわけではなかったのですが、
下のYouTubeには、歌詞が表示されているんですよぉ。
で、歌詞を読みながら、
何度も聴いておりましたら…
涙が出てきましたぁ~!!
半分ぐらいしか、意味はわかりませんが!!
涙が止まらなくなりました。
この曲の背景には、
アメリカの人種差別問題があります。
サム・クック自身、
ホテルの黒人差別的対応に抗議して、
逮捕されたこともあるようです。
この歌の中では、
理不尽な差別に対するやりきれなさを訴えながら
「A change gonna come,oh yes,it will」
「変化は来る、うん、きっと来る」
と、繰り返し、自分を励ますように歌われています。
理不尽なこと、思うようにならないことは、
「人種差別」に限らず、みんな、いろいろ抱えているわけで、
だから、この歌は、自分自身に対する応援歌として、
心に染みるのかもしれませんね☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆