弱い企業は倒産すべき!!
- 2020/08/18
- 21:00
昨晩の「NIKKEIプラス10」
4-6月期GDPが戦後最悪の落ち込みになったのを受けて、
「日本経済の復活には何が必要なのか」を
特集していました。
解説ゲストは、
東京大学大学院教授の星岳雄さん。
日本経済復活のカギ、
未来の成長力を高めるには…
…と、いうことで、星教授は、
次の2点を挙げられていました。
1.産業の新陳代謝を邪魔しない
2.高齢フリーターの活用
ちなみに、高齢フリーターとは、
35歳から54歳までのフリーター…
…ということらしいのですが、
わたしは、「高齢フリーター」から、
もっと上の年齢層をイメージしてしまいました。
例えば、60代、70代のフリーター。
昭和時代には、「55歳定年」が一般的で、
定年後は、リタイヤ生活のイメージでしたが、
今は、時代が変わりましたからね♪
60代、70代でも、働く人は、働く♪
いや、働く人が偉いという意味ではなくて、
生き方が多様になっていけばいいな…
…と、思うわけでございまする。
高齢フリーターの活用…なんて言いますと、
ちょっと上から目線な感じがして、イヤですけれども、
高齢フリーターが活躍できる機会を増やす…
…という意味では、大賛成!!
そういう世の中になっていけばいいと思いました。
で、経済復活のカギ、もう1つの方。
「産業の新陳代謝を邪魔しない」
早い話が、弱い企業は守らず、
どんどん潰れて、倒産してくれた方がいい!!
…ということですが、
それも…、大賛成!!
最近、店を閉めたわたしが言うのも、何ですが…!!
わたしは、潰れる側の人間ではあるわけですが!!(自爆)
基本的には、おっしゃる通りと思いました。
星教授は、
最近のコロナ関連の事業の持続化給付金についても、
やんわりとマイナスの側面を指摘されていたと思います。
それと、コロナ以前からの問題。
暗に、日銀やGPIFのETF、株式の買い付けについても、
マイナスの影響を指摘されていたと思います。
ただ、倒産するべきは、弱い「企業」であって、
その企業で働く「個人」は、
もちろん破綻させてはいけないわけです。
星教授は、「企業」と「個人」を分けて、
対策を打つべきだと述べられていました。
古い、弱い、今の時代に合わなくなった企業を、
ダラダラと存続させれば、
優秀な人材が、古い企業に囚われてしまう。
優秀な人材が活躍できる場に、
どんどん移っていただいた方がいい!!
まっこと、おっしゃる通りと、思いました。
最近、店を閉めたわたしとしましては、
ちょっと痛い話ではあるのですが…ね☆
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