桜桃忌ウォーク3【青森旅】
- 2020/06/21
- 21:00
「桜桃忌」を前に、
太宰治の生まれ故郷・旧金木町を
ウォーキング♪
いよいよお墓参りに向かいました。
フム。
厳密には、旧金木町に、
太宰のお墓はありませんので、
お墓参りの代わりに、
ある場所に参拝したのであります。
そこには、「津軽鉄道」でも、行けますよぉ♪
津軽鉄道で行かれる場合には、
JR五所川原駅で、乗り換え。
「津軽五所川原駅」から、
7つ目の駅で下車します。
その降車駅が、こちら↓

「芦野公園駅」
その名の通り、
公園の中に駅舎があります。
ちなみに、無人駅ですよぉ。
芦野公園に着いて、
空模様が怪しくなってきたものですから、
寄り道しないで、
目的地にまっすぐ向かうことにしました。
でも、その時、踏み切りがカンカン鳴り出し、
汽笛の音も聞こえてきましたので、
思わず、草をかき分け、線路に向かって、走りました。
子供みたいですね♪

「走れメロス号」だと思います。
写真を撮って、満足し、
あらためて目的地に早足で向かいました。

目的地、とうちゃこ。

目的地は、つり橋ではございませんよぉ。
つり橋を挟んで、両側に、
目的の物がありました。
まずは、左側。

逆光で見えにくいかもしれませんが…
「太宰治像」です。
お顔は、本人に会ったことはありませんが、
あんまり似ていないような…

ちょっと、剛毅な印象。
手を合わせました。
そして、次に参拝したのは、
橋の右側にあります、
おなじみの文学碑。

太宰の文学碑といったら、
なんといっても、コレでしょう♪
やはり、静かに手を合わせました。
わたしが行った日は、
桜桃忌の前日でして、
わたしのほかに参拝している人は、
1人もいませんでした。
さて、空模様も怪しくなってきたし、
ウォーキングも十分できたし、
戻りましょう…と、思ったのでありますが、
つり橋を目の前にしますと、
やはり、渡りたくなりますよねぇ~♪
子供みたいですね♪
渡ってみることにしました。

つり橋を渡って行くと、
もう1つ、ユニークな橋が見えてきました。

浮き橋です。
浮き橋を目の前にしますと、
やはり、渡りたくなりますよねぇ~♪
子供みたいですね♪
渡ってみることにしました。

そろりそろり…と、歩を進めました。
あ、いやいや、そんな危険な橋ではありませんよぉ。
すぐ前方の欄干に、猛禽類が留まっていたのでした。
ここら辺りは、湖沼池ですので、
野鳥がたくさんいるんです。
そろりそろり…
バサバサバサバサバサ…
やっぱり気づかれていましたね。
あわてて、カメラで追いかけましたが、
写真を撮ることはできませんでした。
この時、雨粒が、ポツリポツリ、落ちてきましたので、
「きょうは、ここまで」
橋の途中で引き返すことにしました。
ご参考までに。
わたしは、芦野公園の橋からの眺めということでは、
つり橋よりも、この浮き橋からの眺めが好きです。

この日は、見られませんでしたが、
特に夕景が見事ですよぉ♪
湖沼の水面に夕陽が映えて、
低い位置からの眺めは、
なかなか見ることができないと思います。
行かれるなら、夕景がおすすめです☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆