ドル預金~2020年5月末
- 2020/06/01
- 21:00
「アメリカドルの普通預金を概ね月単位でやることを前提に、
入出金のタイミングを検討する」をテーマに、
月替わりで為替の動向を把握するシリーズ。
2020年5月末時点の状況をお書きします。
ちなみに、チャートは、手軽に見られるということで、
「Yahoo!ファイナンス」を使っています。
「FX・為替」「米ドル/円」「1月」で、
見てください。
結論からお書きしますと、
状況変わらず…です。
3月足は、
上ヒゲも下ヒゲも大きく伸ばした十字線を作り、
後の足、4月足、5月足をはらんだ状態。
4月足は、上ヒゲを伸ばして、陰線ですので、
下方向に向かう足。
一転、5月足は、下ヒゲを伸ばして、陽線ですので、
上方向に向かう足。
つまりは、4月末時点では下に向かったものの、
5月に入って、下げきれず、
逆に、5月末時点では、上に向かっている状況。
それが、3月はらみの真ん中で起こっています。
つまりは、上にも下にも行けず、
どん詰まり…な印象の動きです。
基本、明確な上げトレンドが見えるまでは、
「待ち」
もしも、無理矢理にチャンスを探すのであれば、
3月の安値101.201円付近まで下がって、
上に向かったら、その流れに乗る…
…という手は、ないわけではありませんが、
わたしなら、やりません。
もう少し視点を引いて見ると、
2016年12月から、緩やかな下げトレンド。
どこまで、下げるのか?
一応の目安は、2016年6月の98.907円。
この時は、確か、
ブレグジットの国民投票があった時なので、
イレギュラーと見れば、
その手前のキリ番1ドル=100円が、
大きな目安になると思います。
このまま、ゆるやかに下げるなら、
1ドル=100円付近で、反発し、
上昇トレンドに転換するなら、
そこが、新規預金のチャンスになります。
もう少し時間がかかりそうですが、
昨今のコロナ問題、ブレグジットの状況を考えれば、
急激に進むことも、
ありえない話ではないと思います。
ちなみに、このブログでは、
基本、上がり下がりの値動きだけに注目して、
分析していきたいと思います☆
外貨預金は、100%自己責任でお願いいたします☆
また、このカテゴリーに関しては、
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