NHK朝の連続テレビ小説「エール」
今週は「紺碧の空」
早稲田大学応援部の男たちが、
ドカドカ家に上がり込んできて、
古山裕一に、
早稲田大学の応援歌の作曲を頼むシーン。
なんたって、タイトルが「エール」ですから♪
なかなか曲が採用されず、くすぶる裕一に、
飛躍のチャンスをもたらしてくれるような、
そんな予感がしますな。
ところで、「紺碧の空」は、
実際にある、早稲田大学の応援歌なのですが、
わたしも、昭和の終わり頃に、
早稲田の学生でしたので、
番組を観ながら、
ついつい口ずさんでしまいました♪
紺碧の空 仰ぐ日輪
遠きあまねく…伝統のもと…
遠き…?
ふむ。もう30年も前のことで、
記憶もかなり怪しい感じになっておりますな。
例によって、ネットで調べてみました。
やはり、間違っていましたね♪
「遠きあまねく」ではなく、
「光輝あまねき」でした。
その流れで、YouTubeを観始めました。
動画を観ておりますと、
なんだか、昔の感覚がよみがえってくるような、
励まされるような、
そんな心持ちになりました。
たまには、いいもんですね♪
なんか、頑張ろう!という勇気がわきますね♪
ところで、上の動画ですが、
そこに集まっている方々が、
どうも、その…現役感がないと言いますか、
「早稲田の学生」というよりも、
「早大生の父兄」あるいは「先生」…
…といった感じの方が多い印象を持ちました。
最後に、「都の西北 早稲田の森に♪」…
…という校歌を会場にいる人達全員で歌うのですが、
気の早い人は、歌の前奏の前から、
右のこぶしを突き上げて、
歌い出しを待っています。
そうそう♪
校歌を歌う時は、
右のこぶしを振り上げ、下ろしながら、
歌うんですよね♪
やった、やった♪
で、懐かしく観ていたのですが、
どうも、動画の中の人達は、
右こぶしの上げ下ろしにキレがない。
歌い進めるうちに、
微妙にテンポがズレてきたり、
振り上げた腕が落ちてきたり、
中には、右肩をさすって、
途中で、やめてしまう方も、いらっしゃいました。
ふむふむ~
若い時は、なんでもなくできたことでも、
歳をとると、やっぱり堪えますよねぇ…
最初から最後までは、
けっこうキツそうでした。
やっぱり疲れますよねぇ…
…と、共感して観ておったのでございまする。
この動画、よくよく見てみましたら、
「稲門祭2018」となっておりました。
つまりは、早稲田大学OB・OGのイベントだったのですね♪
納得です。
きっと、この人達も、
元気をもらいに来ているのでしょう。
たまには、「紺碧の空」、いいかもしれません☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆