買っていない人達のお気楽談義♪
- 2020/04/01
- 21:00
BSテレ東で、
毎週月曜から金曜よる10時から放送の
「NIKKEIプラス10」
きのうの特集は、
「激動の時代」のマネー運用術。
ゲストは、
フィナンシャルプランナーの深野康彦さん。
MCは、榎戸教子さん。
ほか、日経新聞編集委員の小栗太さん。
サブキャスターは、丸顔の森本智子さん。
このところの新型コロナウイルスの関係で、
経済はダダ下り。
「株は、どこまで、下がるのか?」
…など、笑顔で、お気楽に、
話し合われておりました。
フム。
この人達は、株、買っていないな♪
だから、お気楽に話せるんだよぉ♪
証券会社の人とか、日経の人は、
基本、株式投資はしておりません。
株を買えば、物の見方に偏りが出る…
…ということと、
インサイダー取引に触れる恐れがある…
…ということで、
半ば禁じられているのであります。
いやいや、こういう人達は、
それで、いいんです♪
買っていないから、
ダダ下りしていないから、
ある意味、ちゃんとしたことが話せるのですから♪
この特集の中で、深野さんが、
おもしろい試算をされておりました。
一応、メモしておきます。
過去の株式の暴落局面から、
今回のコロナショックで、
どこまで日経平均が下がるのか?
試算したものであります。
「バブル崩壊」(1989.12~92.8)
高値38915円 安値14309円 下落率63.2%
「ITバブル崩壊」(2000.4~03.4)
高値20833円 安値7607円 下落率63.5%
「リーマンショック」(2007.7~09.3)
高値18262円 安値7054円 下落率61.4%
過去の暴落局面では、平均62.7%下落しています。
これを今回の「コロナショック」にあてはめますと、
高値は24083円ですので、安値は8984円。
なるほど~♪と思いましたよぉ。
深野さんは「数字遊び」とおっしゃっていましたが、
案外、的を射ているかもしれません。
近年、相場の世界で、よく目にする数値、
「フィボナッチ 61.8%」にも符号しますし…
これを念頭に考えてみますと、
積立投資を始めるタイミングとしては、
絶好のタイミングかもしれません。
例えば、連続増配の安定株を5銘柄程度、
「るいとう」「プチ株」なども使って、
コンスタントに買い続ける☆
ドルコスト平均法ですね☆
もちろん、配当はすべて再投資する☆
しばらくは、資産が減っていくことは受け入れて、
じっくり取り組んでいけば、
2~3年後の上昇期に、
笑うことができるかもしれません☆
長く投資をしておりますと、
株価の下落は、当たり前のように起こります。
こういうことって、理屈じゃないんですね。
損を受け入れることとか、
やらないと、わからない。
今回のコロナショックは、
大きなマイナス、暴落を体験する、
いい機会だと思いまする☆
投資は、100%自己責任でお願いいたします☆
また、このカテゴリーに関しては、
ご質問、ご意見、コメントには、お返事しません。
ご了承ください。
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